ペタンク大会で優勝

　昨日の５月１９日（木）、六義園運動場で行われた、文高連主催のペタンク大会で、我が富士前福寿会BチームはBグループで優勝を飾りました。

　 参加３１チームを８つのブロックに分け、各ブロックには４チーム又は３チームが参加。各チームは２回戦を戦い、勝利数の多い順に２チームが予選突破。勝利数が同じときは得・失点差で順位を決めます。私が参加した福寿会Bチームは１回戦はいとも簡単に敗退。今年も予選通過ならずかと悪い予感がはしります。しかし、２回戦は高得点を挙げての勝利なのでブロック２位。見事予選突破です。富士前福寿会は近年予選突破が無かったので、輪投げ大会についで、大殊勲の勝利です。

　フランスを発祥の地とするこのゲーム、昨年の５月１８日のブログにも書きましたが、言わば地上カーリング、易しそうに見えて意外に難しい球技です。私の、様にならない投擲の仕方を見ていた、大会役員で、この競技のエキスパートOさん、投げ方のヒントを呉れました。バックスピンのかかる投擲方法です。ゴルフで言えばグリーン上でのベストなボールの動き。その説明を聞いて、私はすぐさまその方法を予選第２回戦で用いました。私には適した投げ方だったらしく、チームの勝利に大きな貢献が出来ました。

　各ブロックの１位通過８チームがAグループを形成し、トーナメントで優勝・準優勝を争います。各ブロック２位通過８チームがBグループを形成し、トーナメントで、これまた優勝・準優勝を競います。私達のチームはBグループに参加。あろう事か３連勝して、Bグループでの優勝を遂げたのでした。価値はAグループの優勝に遠く及びませんが、それでも価値十分。今大会で教えて頂いた投擲方法が多くの場面で有効な貢献をしたことに私は大満足。更に、準決勝では、あの沢さんが属する神明西チームに接線で勝てたことが一番印象に残りました。
　私に投擲ヒントを呉れたOさん、昼食時に私に話しかけ「６月１１日（土）にこのグランドで更なる練習会がありますから、お出でください」と。さてどうするか、少し悩みます。
　大会終了後、大会役員にして福寿会会長Kさんと、暫しのときを勝利の美酒に酔いました。