マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

春の足音が聴こえる

2019年02月05日 | 身辺雑記

 昨日は暖かかった。天祖神社裏のロウバイは咲き始めてから相当日数が経ち、清和公園の河津桜も一輪咲いた。春の足音が微かに、着実に聴こえ始めている。(写真:春日にある清和公園で)







 昨日の陽気に触発されたのではないが、春の花見に向けての準備をふたつ始めた。(写真:天祖神社裏門付近で)

 一つは「源氏の会」の恒例の花見。今年は3月30日(土)に飛鳥山と決めた。会はこの数年、六義園・小石川植物園・染井霊園・東大構内・アイソトープ協会・播磨坂・神田川河岸など、近辺の花の名所を巡って来たが、飛鳥山は訪れてはいなかった。そこで、今年は江戸時代から桜の名所として人気の飛鳥山となったが、宴を張るのではなく、そぞろ歩きで花を愛でようという趣向。散策前の飲食は「豫園飯店」で。昼のランチを10名で予約した。

 他の一つは元向丘高校同僚の皆さんとの「飛鳥山花見の宴」。こちらは2次会まである。1次会は公園内にビニールシートなどを敷いて、桜の下での花見。2次会は10数年変わることなく利用し続けている「豫園飯店」で。昨年の会終了後、今年の予約をしてきたはずだが、記憶が曖昧なので確認の電話を入れると、”4月2日(火)19時から15名様で予約されています”との返事。
 そこで早速「”飛鳥山花見の宴”のお知らせ」を作成し皆さんに連絡した。メールでの連絡が16名、ハガキ送信が4名。果たして15名の方の参加があるだろうか?

 多い時は20名弱の参加があったこの会、この3年間で来られなくなった方が数名ほどおられる。昨年癌で亡くなられた先輩、3年前に肺塞栓で倒れられた方、咽頭癌等の手術で声を失った後輩。高齢ゆえ夜遅くの飲酒は不安だという方もいる。死・病・老など、人との別れは世の常なれど悲しく淋しい。
 参加を呼び掛ける方の中で現役は2名になってしまい、時の流れを感じてしまう。