マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

俄か”インタビューアー”となる

2013年01月27日 | 身辺雑記

 昨年5月から「都高教退職者会」の幹事を務めている。10人いる幹事のうち私の担当は厚生部。部主催のイベントとしては「東京歴史散歩」を企画し、昨年10月27日(土)に、8人参加のもと実施し、厚生部としての仕事は一応終了していた。
 あるときの幹事会終了後の打ち上げの席上での話題が、都高教退職者会のメンバーで、80歳を超えても元気に活躍しておられる方々に及んだ。その人にお会いし、インタビューを通して、元気の秘密を探る記事を「会報」に載せるのも面白いのでは、と話が纏まり、事務局長と幹事の私の二人で”特別取材班”を結成し、”取材”に及ぶ事となった。
 全く初めての経験で、不安もあったが、兎も角敢行した。トップバッターに登場は、幹事で80歳のHさん。1月23日(水)、池袋東口「椿屋珈琲店」で、事務局長と一緒に”取材”した。

 今、その時の様子の草稿をまとめている。いずれ退職者会の会報などに載ることだろう。その上で、その内容をこのブログ上にも書きたいと思うが、今は反省点や概括的な事に触れておきたい。
 会場としては、比較的静かで、長時間いられる「椿屋」を予約しておいたが、ボイスレコーダーは周りの音を拾ってしまい、後で聞くとよく聞き取れない。個室の方が良かったと思う。一番の反省点は、私の喋り過ぎ。良き質問を準備し、相手に沢山語って頂く。これがインタビューのイロハ。「聞く力」(阿川佐知子著)を一度読んでおけばよかった。

 それにしても、定年退職3年の後、ドイツ留学を経て、日本語教師の資格を取り、ウズベキスタンで日本語を教え、帰国後は「寺小屋」教師のHさん。女性では珍しく、専従執行委員を4年も務め、昨年退職の後、あっという間に。ホームページを作成したり、現職教員の相談に乗る事務局長。「すし三昧」での夕食、二人とも話が面白く、あっと言う間に時は過ぎていった。