オシャレで綺麗な映像と音楽で流れるように展開するジュークボックスみたいな映画でした。色々とすったもんだあるけど最終的にはハッピーエンドな恋愛物語です。


凄く面白い展開や筋書きがある訳では無いけど何かズルズルと引き込まれて見れちゃう不思議な魅力がありました。時代を感じるレトロな空気感も魅力のひとつだったと思います。主役級の役者陣は知らない初めて見る人達でしたが自然体な何処にでもいそうな感じが良かったです。助演陣にはブラッドリー・クーパーにショーン・ぺんにトム・ウェイツという豪華で個性的な役者が出ておりこちらものびのびと芝居を見せてくれていた。
面白く見れた映画でしたが具体的に何処かどう面白かったのかと言うと何かハッキリと言えないような少し変わった良さのあるラジオ放送っぽい味わいのある映画だったと思います。ワンカットの流れる移動撮影とか気持ちの良い映像が沢山ありましたが少し多用し過ぎている感もあったかな。


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