昔から気になってた映画「マスターズ 超空の覇者」をレンタルDVDにて5.1ch大画面で初鑑賞。ドルフ・ラングレン主演の中世と宇宙を舞台にした「コナン・ザ・グレート」みたいな内容かと思ってましたが何と現代(と言っても今や昔だが)の地球を舞台にした80年代っぽい色々なジャンルを詰め込んだようなSF特撮アクション娯楽作品でした。全体的にB級臭さがプンプンするけど特殊メイクのクリーチャーや光学合成とかの楽しい映像を沢山見せてくれました。特撮はリチャード・エドランドが担当してます。



美術や衣装が頑張ってるけど安っぽい印象ですが80〜90年代らしい味もありました。
ヒロインは若きコートニー・コックスで美人でした。悪役のメグ・フォスターも冷たい眼力が印象的で良かった。悪役をフランク・ランジェラが演じてますが骸骨メイクで誰だか分かりませんでした。バック・トゥ・ザ・フューチャーの校長役だったハゲの人が警察を演じてましたね。
内容的には子供っぽい戦隊モノに似た感じもありましたが何か楽しい好みのものがある映画でした。音楽はビル・コンティでやたらと盛り上げる曲が流れてました。



※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます