レンタルDVDで映画「ガン・ウーマン 女体銃」を久しぶりに鑑賞。初めて見た時は字幕無しだったのですが今回字幕付きで見れて冒頭からの物語の詳細も理解しながら興味深く見直せてグイグイと物語展開に引き込まれるものがありました。結構漫画のような無茶苦茶な展開ですが勢いに呑まれるように入ってゆけました。何より主役の亜沙美さんの体当たり演技と形相が素晴らしく見応えありました。そして悪役の鎌田さんの変態的な気持ち悪さと狂気じみた恐ろしさとちょっぴりの可笑しさのある芝居が凄いものがありました。

役者陣のインパクトは初めて見た時からとても印象に残っていましたが今回は脚本の面白さを再確認出来ました。かなり酷く悲惨な内容ですが最終的にはハッピーエンドというか救いと気持ちの良いものを残してくれるのが良かったです。

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