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どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「影なき淫獣」

2007年09月12日 | 映画
昨晩、Amazonで注文していたDVDが届いていたので見ました。イタリアのジャーロ映画「影なき淫獣」。
このジャンルの楽しみは犯人が誰なのか?最後まで分からない所と、殺人場面の見せ方なのですが、この映画はそれらの見せ場をしっかり押さえた典型的なジャーロ映画でした。
話の流れやら殺人の動機なんかにはちょっと無理があるとも思えましたが、じわじわと迫り来る恐怖とかの演出は見応えありました。今週末に上映される僕の新作ホラー短編映画もジャーロ映画を目指して制作したので似た要素やシチュエーションの多いこの映画を制作前に見れていれば色々と参考になったのではないか?と思いましたが、自然とやっぱり似たような演出をしてましたね。
このジャンルはある程度はみんな似たり寄ったりなんですな。(笑)
この映画の女優陣はみんな綺麗でしたが主役よりも準主役の人の方が魅力的でした。犯人は最後まで誰だか分かりませんでした。という事で見事に騙されたので、とても楽しめました。
でも犯人が分かってからは急に拍子抜けした感もあったかな。分からない時の後半は特に緊張感があって凄く良かったです。


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