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どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「新・ゾンビ」

2018年10月17日 | 映画
昔「ミルクマン2」を撮ってる頃に見た映画「新・ゾンビ」を久しぶりに鑑賞。と言っても全部見直した訳では無く中盤の怠い所はすっ飛ばして冒頭と後半20分程の無茶苦茶なスプラッター描写が連続する最早爽快な程の場面だけを鑑賞。やっぱり最後は凄いです!
ゾンビをバンバンぶっ殺して戦車まで登場して爆破したりします。拳銃で撃ったりもしますが弾の数とか気にしちゃいけません。撃ったら何発でも撃てて必ず命中するというお約束。
ゾンビも何人いるのかよく分かりませんがバンバンやられますよ。
返り血でドロドロになった眼鏡外すと美人度アップな女優さんが能天気にイェーイ!と喜ぶカットが最高でした。
そしてラストにヒーローとヒロインが唐突に車に轢かれてジ・エンド。
なんじゃそりゃ?と全く話の内容は分かりませんが最後の方だけでも楽しめます。ホラー映画なんだろうけど怖さは無くてぶっ飛んだ勢いに圧倒される映画です。呆気にとられるとも言う。
16mm撮影のドイツの自主映画みたいな映画です。この監督の作品は他にも「バーニング・ムーン」を見たけれど似たような映画でした。今作「新・ゾンビ」の方が僕は好きです。今作のラスト20分だけは…の方が正しいけど。