どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「大統領の陰謀」

2018年09月25日 | 映画
ブルーレイで映画「大統領の陰謀」を初鑑賞。スピルバーグの「ペンタゴン・ペーパーズ」を見てから気になって見たかった作品でウォーターゲート事件についての内容です。
長く色々な登場人物の名前が錯綜する展開でちょっと難しくてすんなりとは内容が頭に入ってきにくくて時々睡魔にも襲われもしましたが役者陣の味のある芝居と謎解き要素もある展開に緊張感を持って見る事が出来ました。
最初の方は字幕版で見てましたが途中からは日本語吹き替え版で見ました。
吹替が自然に聞く事が出来てとても良かったけど吹替の無い部分も多くて字幕に戻ったりと見にくい仕様ではありました。
もう少し事件について勉強してから見るともっと面白く見れたとは思います。ブルーレイの特典映像でディープスロートの正体とか見れたのは興味深かった。
現代ではフェイクニュース等も多くて報道が偏ってたりもしたりするので真実が見えにくいものがあります。
新聞記事がちゃんとした裏付けがないものやらいい加減なものが増えてると思います。ネット情報も嘘が多いよね。


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「ハート・オブ・ダークネス コッポラの黙示録」

2018年09月25日 | 映画
ブルーレイで映画「ハート・オブ・ダークネス コッポラの黙示録」を鑑賞。
何度も見てますがコッポラ監督凄いな!って感じます。だけど映画作りはプロも自主も規模や目指す所は違っても共通する楽しさや苦しみがあるんだなぁ~と思ったり。最終的には自分はこの映画を見たいんだ!と開き直りじゃないけど完成させる心意気みたいのは必要ですね。
「地獄の黙示録」はとにかく色々な困難に見舞われて必死になって完成させた映画。とにかく形に出来て良かったと思います。映画としても素晴らしいものがあります。内容的にはこのドキュメンタリー映画の方が面白いと個人的には思っちゃいますけど。
デニス・ホッパーとの可笑しなやりとりは笑えます。だけど結果的には良い仕事を映画で見せてくれてました。
「ランブルフィッシュ」での芝居も良かったなぁ。
このブルーレイは全編4:3のサイズでモノラル音声だったんですね。


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