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どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ワイルド・ブラック 少年の黒い馬」

2018年08月30日 | 映画
DVDで映画「ワイルド・ブラック 少年の黒い馬」を初鑑賞。5.1ch 大画面で。コッポラが製作した映画で脚本が「E.T.」のメリッサ・マシスンっていうので前から気になってた映画でした。黒い馬と少年の物語で大体想像出来る内容でしたが最初の方は予想外の展開でどうなるのか?と興味深く見れた。展開はスローだけど映像がとにかく美しく絵になってて見応えがありました。
途中からは先の読める定番の物語となり予想通りの終わり方でした。
主役の少年は「E.T.」の少年みたいな雰囲気があり色々な面でスピルバーグの「E.T.」に影響与えてる感じがした。少年と馬の芝居は素晴らしいものがあって奇跡的とさえ思える瞬間が沢山美しい映像に収められてました。
物語よりも映像と音楽に魅せられ最後まで見れちゃう素敵な映画です。
ミッキー・ルーニー演じるおじさんや母親役のテリー・ガーに父親のホイト・アクストン等、助演陣も素晴らしかった。父親役が「グレムリン」と同じ人なので似た良さも感じたりしました。
続編もあって既に購入済みなので見るのが楽しみ。