お別れ会

今日は朝から自主映画の監督仲間であるマシュ～さんのお別れ会(葬儀)に行ってきました。
昨日連絡受けたときはショックの方が大きくて実感が沸かなかったんですが、今日参列して初めて実感したというか受け止めた。
故人の紹介だとか送る言葉を聞いてると泣けてきました。
マシュ～さんはとても綺麗で優しい映画を作られる方でした。作品はちゃんと見たのは少ないですが予告編は何度も見た記憶があります。
会社も近くてよく出勤する時に彼の働く姿を見かけたものでした。一昨日その場所で事故により亡くなったそうです。
色んな上映会で顔を合わせて好きな映画話なんかで盛り上がったりしたなぁ。予告編について熱く語っていたのを覚えている。映画好きな少年のような印象だ。昨年は彼の映画の一部の合成カットについて相談に乗って欲しいという事で会社近くでランチしながらお話をした。iPodで仮編集を見せてもらい色々と説明を受けた。かなりいい感じで既に形になっていてやりたい事を聞いてアドバイス的な事はしたけど、これは僕じゃなくて既にここまで形にした人に頼んで引き続きやって貰った方がいいよ。
と合成の依頼は断った。
本当にその方が良いものになると思ったし、それで良かったと今でも思うが、今こんな事になって何かしてあげれなかったか？とも思ったりも。
その映画の完成版は結局見れてないままだったのですが、本日のお別れ会にて上映されていて完成映像を見る事が出来た。こだわり感じる映像、綺麗によい仕上がりになってたです。
流れ星の映像と遺影の写真見てたら、またなんか泣けてきたよ。
映像に対して強いこだわりと情熱のある男でした。
新作の映画を90%近くまで撮影終えていたとの話を聞き完成させたかっただろうなぁと無念さを感じるが、安らかに眠って欲しいと思います。

家に帰ってから妹の子供と遊んでやる約束してたのですが、すぐに行く気になれず横になったら寝ちゃった。電話で起こされ、早く遊びに来てよ～と催促。
すぐに支度して遊びに行ってあげた。ずっと家の前で待ってたみたい。ごめんね。
追っかけっこしたりで大喜び。疲れたけど癒されました。