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どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「シャイン・ア・ライト」

2009年01月19日 | 映画
今日は上映会明けで疲れてるだろうと予想して有休休暇をとっていたので昼過ぎまでぐっすり眠る。起きてからもなんか疲れが取れずにいて何をするでもなくダラダラと過ごした。
夜になってお腹も空いたので外出。久しぶりに天下一品ラーメンを食べた。炒飯と豚キムチも付けて。炒飯がパサパサすぎたな。ラーメンはこってり相変わらず旨い。

それから電車に乗って隣駅の映画館へ行き前から見たかった「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」を鑑賞。
特別にストーンズが好きだとかファンだという訳では無いのだが代表的な曲は一通り聴いてるし知ってるから。しかも監督がM・スコセッシだしね。何より昨年見た映画「ルー・リード/ベルリン」で映画館で見るコンサートの迫力と感動を覚えたから。見たくなったのでした。
やっぱり映画館の大音響とスクリーンで見るのは凄く良かったです。
音楽も良かったし歳を重ねた年期の入った皺だらけの表情のおっさん達のパワフルで元気な姿が素晴らしく魅力的でした。ミック・ジャガーの震える大きな唇の動きと、とにかく楽しそうに陶酔した感じで演奏するキース・リチャーズが印象的。圧倒的にキースに注目でした。いい味出してるおっさんです。ファンになりましたよ。
映画の作りは編集ポイントが効果的で良い所が光ってたが定番といえば定番な作り。シンプルにコンサートをじっくり見せるだけでもいいと思ってたのだが前後にドキュメント風な構成も入ってます。なかなかそれはそれで良かったんだけど監督が目立ちすぎ!とも思いました。
んで、この手のライブ映画見ていつも思うんだけど歌詞の字幕が付いてたらいいのになぁ。と。歌詞の字幕は付いてませんでした。
音楽と映像と共に歌詞の内容も知りたいけど一般的にみんなはそういう希望は無いのかなぁ?