帰って早速、刑事コロンボを鑑賞。
「秒読みの殺人」というエピソード。
フィルムのパンチ印の仕組みやらが知れた記憶に残る作品で凄い久々に見直せた。コロンボが首にコルセット付けてる姿とか犬とかも記憶に残っててこの話だったのか!と蘇りました。
殺人犯の女性の動機がなんだか自分勝手でそんな事で人殺しますかい?って思えるものでしたが、コロンボに出てくる女性の犯人ってこういう強気な人が多い気がします。テレビ局の世界が興味深く見れて楽しめました。
フィルムのロールの交換タイミングのパンチの事をこの作品で知り、小さな名画座の映写室が丸見えな所で作業見たりもしてました。バイトしてた映画館では全てのロールをでかい一本のロールに繋いじゃって一気に上映してたのでロールチェンジの必要は無かったのでした。上映館を上下変更となった時は重くて1人じゃ持てないその巨大リールを運ぶの手伝ったりしてたなぁ。
フィルム上映が好きだから今じゃ殆ど無いのは残念。
自主映画「ミルクマン2」ではわざとフィルムのパンチを画面に入れたりしました。色々拘りましたなぁ。