紅楼夢新刊レビュー・その１

　１周間２週間なんて青ベル取り過ぎたツインビーみたいな早さで過ぎていくのでさっさと行きます紅楼夢新刊レビュー。

・タイガー＆ドラゴン（小豆粥）
　のっけから濃厚なめーさくで始まる小豆粥さんの新刊は、うっかり星ちゃんがうっかり正体を現してビーストモードになっっちゃってさあ大変。
　美鈴が止めに入りますが、星ちゃんが狙ったのは意外にも……？
　今回は飯テロ力は控えめでしたが、サンドイッチ食べてる星ちゃんがまあうまそうなこと。
　以前ツイッターで「美味しそうに食べてる姿にもこだわってます」的なことを言っておられましたが、今回の新刊はまさにそういう感じでした。
　あと小豆粥さんんナズーリンを今回始めましたがなんか古川登志夫さんの声で喋りそうだなこのナズ。

・八雲式～秋の5.5～（SASUKEの里）
　八雲一家といえばこの方、SASUKEさんの新刊は、来月の秋例大祭で発行予定の本のお試し版。
　なんか表紙ですでに橙がオチてますが中身を見てみるとなんと橙がNTR（ねとられ）るという衝撃の展開！！
　そして藍さまとマミゾウさんがお互いの尻尾をもふりもふられるという衝撃の展開！！
　そしてそこに幻想郷最強のいらんことしいのゆかりんが登場するといういつもどおりの展開！！
　こうした未完成状態の本ですが、個人的には普段は見られない下書き段階などが見られるので、なんかこう、着替えを覗いてるような背徳感を覚えるのは僕だけでしょうかね？

・巫女みこ萃香　仮設博麗神社で河童と反逆（葉庭の出店）
　博麗神社はいつまで仮設なんだろうか……。
　今回の新刊は、もはやにとりの実験場と化した博麗神社跡地で繰り広げられる悪魔の実験を克明に描いたドキュメンタリー。
　さて今回のビックリドッキリメカは前回登場した茂吉ウェイ。
　今回は男の子のロマン変形機構と自爆装置完備で霊夢に挑む！！
　毎度毎度のにとりメカが楽しみなこのシリーズですが、茂吉はいっそのことレギュラー化してくれてもいいのよ？
　自我に目覚めた茂吉の次回以降の活躍が楽しみですというかあとがきでメジェド様とか書いてあるんですがこれはつまり博麗神社VSエジプト神話連合の宗教戦争が勃発するものと考えてよろしいんですね！？

　今日はここまで。
　夏コミの新刊もまだまだ残ってるぜー！