細かい不満はあるものの、まずは1周ということで進めてますアトミックハート。
やはり「科学が異常発達した架空の旧ソ連」という唯一無二の世界観はプレイしてて楽しいものです。プレイの方はおそらく中盤くらいまで来たところでしょうか。
現在地はプリセツカヤ劇場で、本作の世界観の毒ここに極まれりといった感じの雰囲気がたまりません。ロボットのバレリーナが佇む死体だらけの廃墟という構図がそっち方面のリビドーをギュンギュン満たしてくれます。
トロフィー周りの不具合はまだ修正されてはいないようですが、今のところ明らかに不具合で取れてないトロフィーはストーリー進行で取れるものふたつのみなので、その辺はあまり気にせずプレイすることにしてます。
しかしやっぱりちょっとゲームとしてツメが甘いところが散見されるのでアップデートで解決してほしいところ。
まず、手動セーブを導入するか自動セーブポイントをもう少し増やすかして欲しい。場所によってはミスするとかなり戻されることがあるのでリトライのストレスがかなり大きい。
また、本作は一応オープンワールド形式ではあるんですが今のところあんまりオープンワールドである必然性を感じないんですよね。ステージごとの移動をオープンワールドのフィールドを通して行う形なんですが、基本的に敵が無限湧きするし監視カメラはそこら中にあるしでストレスと冗長感のほうが大きいです。なので、バイオショックみたいに素直にステージごとの移動にしておけばよかったのでは?と思います。この辺のバランスがいまいち中途半端な気がします。
ともあれ、ゲーム全体としては素直に面白いので今後のアップデートに期待。特にセーブ周りとオープンワールドのフィールドでの敵の無限湧きに関してはどうにかしてほしいところ。
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