書かなきゃいけない原稿がいろいろあるとはいえ、この天気がいい日に引きこもってるのももったいないので行ってきました長居公園。
以前恐竜展で初めて行ってみたんですがなかなかいいところだったので、ちょくちょく何かイベントはないかと探してました。
そこでちょうどよく面白げなイベントが開催されていたのでさっそく行ってきた次第です。
写真OKだったのでまたたくさん写真を撮ってきました。
なおわたくしの写真スキルはアノマロカリス以下なのでお察し下さい。
最初のコーナーは「生命の誕生」。
様々な化石の実物が展示されています。
次は先カンブリア時代末期ことエディアカラ生物群。
ライティングの関係で、化石は光が反射して見難いですがご了承下さい。
ここらへんの生き物はヘンな名前が多い。チョイアーっ！
かなりはっきり形が残ってて不思議な感じ。
続いてカンブリア大爆発のコーナー。
やったあああ！ ウミサソリ（実物大模型）だああああ！！
古代生物の中では かなり好きですウミサソリ。
その後ろからはダンケルオクテウスだ！
主に目が怖い。
その頭骨。
あごの構造がよく分かります。
ネシデスの頭部模型。
この頃から半規管が少しずつ発達してきたそうな。
ユーステノプテロンの化石。
頭の部分は復元モデルとのこと。
実は今回いちばん印象深い展示だったかもしれない、ナゾの両生類の足あと。
これで生物が陸上に上がったとされる年代が大幅に前倒しされるとか。
しかも淡水じゃなくて海水から上陸してきた可能性があるとか、もうロマンが耳からはみ出そうです。
イクチオステガの頭骨化石。
デカイ猫くらいはある。
頭骨祭り。
眼窩の後ろにある穴の有無と数で、無弓類、単弓類、双弓類に分類されるとか。むきゅー。
カンブリア時代のゆかいな仲間たち。
想像図は基本的に宇宙生物もしくは使徒です。
完全にエロ画像です。どう見てもアウトだろこれ。
ハルキゲニアぁぁぁぁぁ！！！！
こいつまたちょっと 想像図が変わってないか？ 前見た時はこんな派手な色じゃなかったはず。
真ん中のやつとかおよそ生物とは思えないデザイン。
オパビニアぁぁぁぁぁ！！！！ カンブリア生物の中でもなかなかのとんでもデザイン。
４K画質で泳いでるCGが放送されてました。
カブトエビっぽいよね。
みんな大好き三葉虫。
三葉虫はつぶらな瞳がとってもラブリー。
まあそのつぶらな瞳が５つとか付いてる生き物もいるわけですが……。
この試作戦闘機みたいなデザインはいったい何事なんだよ。
若干アウトなデザイン。
ウミユリ系の生物に至っては、もう動物なのか植物なのかよくわかりません。
やったあああ！！ アノマロカリス（実物大模型）だあああああ！！
個人的にアノマロカリスはカンブリア生物で一番おいしそう。鍋にしてポン酢で頂きたい。
想像図に空欄があるのがまたロマン。
こうやって群れてるのを見ると完全にデカいダンゴムシだよなあ。
ウミサソリの横から見た化石。ハサミの形とかはっきりわかります。
ウミサソリの全身化石。デカイ。
この辺は完全に三葉虫祭りで大歓喜。
三葉虫もたくさん種類があります。
おさわりコーナー。
凹凸まではっきりわかります。
次はアンモナイト祭り。
おさわりコーナー。
ぐるぐる巻いてます。
魚拓みたい。
この辺の化石になるとかなり形がはっきりしてますね。
スクトサウルスの全身骨格。
足の付き方がいかにも進化の過程って感じですね。
……といったところで今日はここまで。
やっぱり気がついたら写真１００枚くらい撮ってました。
