例大祭新刊に合わせて他のジャンルの本もいろいろ買ったのでここでレビュー。
教えてくれゼロ、俺はあと何人の諭吉さんを失えばいい……。
・ブンドドドイツ(happy flame time)
おなじみアキトさんの艦これ本、今回はドイツ艦の面々がメインキャスト。
とりあえずディアンドルが素晴らしい民族衣装であるということは理解しました。
あと我が艦隊はながーい休養期間に入ってて艦これはしばらくプレイしてないのでドイツ艦はまだいないんですが、ビスマルクがポンコツなのは理解しました。大変よい。
あとグラーフはMなの? ドMなの? さでずむなの?
ドイツ艦メインということで作中にはドイツ語がたくさん出てきますが、巻末に簡単な解説がついてるのでドイツ語の勉強もできます。
わたくしドイツ語といえばケンプファーとかパンツァーファウストとかクーゲルシュライバーとかしか知らないので勉強になりました。
・バーニングLOVELOVEDays(ヤゴの穴)
愛! 愛! 愛!
どのページをめくっても金剛ちゃんの愛が物理的実体を伴って読者をブン殴る! そんな本です。
ヘラダさんはもう何冊も金剛ちゃん本を出していますが、今回のは今までのに輪をかけてLOVE度が上がってる感じです。
ヘラダさん描かれるところのキャラはもう動いてるだけで周囲に高濃度のかわいい放射線を撒き散らしているわけですが、今回は表情にめちゃくちゃ力を入れてると見た。
泣いたり笑ったり怒ったりの表情がすごくイキイキしてて、読んでて楽しい本に仕上がっています。
あと提督の振り回されっぷりも好き。
今日はここまで。