A Day in The Life

主に映画、ゲーム、同人誌の感想などをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここはいいトシしたおっさんのブログ。

暑すぎない?

2024-07-09 21:05:25 | それさえも平穏な日々
 毎年毎年「今年は例年にない暑さです」って聞いてる気がする……。
 というわけでもはや日中は地中に隠れているしかないのでは?と思うくらいの猛暑の中、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
 ここ最近はまともに活動できる気温の時間帯が午前中と夜間しかない気がします。特に午後1時から夕方にかけての暑さはここが地球であることすら疑われるレベル。しかもいきなりゲリラ豪雨降ってくるしな……。
 こないだまでは寒暖差で自律神経がガタガタになってましたが、今度は猛暑で熱中症の危険が。しかもまだ7月の頭ですよ……?
 夏コミでは毎年毎年暑さ対策について勧告されていますが、今年はまたすごいことになりそう。でもまあ、今はチケット制になってるから猛暑の中で4時間も5時間も待機列に……ということにはならないか?
 ともあれ、この暑さでは自宅にいてもちゃんと水分補給や冷房で対策しないと夏コミを迎える前にダウンしてしまいそう。体調ももちろんですが日中の活動量が本当に下がってしまってるので原稿も危ない。
 健康あっての同人活動なので、今年の夏は本当に体調管理に気をつけようと思います。
 でもクーラーだと底冷えするんだよな……室内を一定の温度と湿度に保ってほしい……。冷房じゃなくてドライにしてても冷えすぎて困る。うちわか? うちわ出すしかないのか? でもうちわだと手が塞がるのが不便なんだよな……。あと冷房つけっぱで寝ると120%喉をやられてすべてが終わるので気をつけねば。
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「Fallout3」(いちおう)クリアしました!

2024-07-08 20:35:24 | 小説の書き方
 いよいよ来月に迫ってきた夏コミ用の原稿に心置きなく注力するために、「Fallout3」なんとか終わらせました!
 今回のプレイでメインクエスト以外で攻略したのは、サブクエスト、設計図&ボブルヘッド人形集め、DLCといったところ。
 カルマごとのプレイやPipi-Boyに登録されないミニクエストなどは未達成なので「コンプリートした」と言うには足りませんが、それを言い始めるともうキリがなくなるので今回はこれでいったん終了ということで。
 厳密に言うとサブクエはひとつだけ未クリアのものが残ってました。パラダイス・フォールズのサブクエなんですが、なんか入った途端に敵対されたのでやむなく皆殺しにしてしまいました……。
 ボブルヘッドはコンプしたんですが設計図はひとつだけキャラバンで売ってたものが未入手。なんか買う前にキャラバンがどこぞで野垂れ死んでしまってました。あの広大なキャピタル・ウェイストランドで死体探しとかはっきり言ってエクストリーム無理ゲーなのであえなく断念。
 まあやることはだいたいできたので良しとしましょう。
 いやー……長かった。やってもやっても終わらない。それで容量は10GB未満なんですがいったいどうやってこんなボリュームを詰め込んでるんだ。
 メインクエストだけならそこまででもない気がしますが、サブクエとDLCを含めるととんでもないボリュームになります。しかもそれで飽きないのがすごいところ。
 世界はすでに核戦争で壊滅しているので基本的にずーっと荒涼とした光景が広がってるんですが、それが飽きない。改めて考えるとフィールドは荒野、ダンジョンは洞窟、地下鉄、崩壊した建物くらいで大量のバリエーションがあるというわけでもないんですよね。でも飽きない。それはやはりこのポストアポカリプス世界観が唯一無二のものだからでしょう。なんかプレイしてるとこの荒涼としたキャピタル・ウェイストランドにある種の愛着、郷愁すら覚える。
 世界観的にはもう絶望的通り越して笑えてくるレベルで世界は終わってるんですが、そんな世界の中にもユーモアがあるところも本作の魅力でしょう。
 ゲームとしては足りない部分、不便な部分も感じました。特にマップで高低差やフロアが確認できないのは難儀しました。本作の街やダンジョンは軒並み入り組んでおり、最初のメガトンの街ですらもプレイ開始直後はいきなり梅田地下街に放り込まれた気分でどこに何があるのか全然わからなかった……。
 また本作のフィールドやダンジョンには大量のアイテムが落ちてるんですが、その大半がガラクタ、特に用途のないアイテムというのがちょっと残念。
 アイテムの中には自作武器の材料になったり物々交換に使ったり換金したりするものもあるんですが、それ以外のアイテムも大量に落ちているので仕方なく自宅のロッカーにしまい込んでました。「曲がったブリキ缶」なんか4桁集めたぞ。自作できる武器自体も数が少ないので、もう少しアイテムに使い道があったらよかったかな。
 いらないアイテムならほっときゃいいだろと思うかも知れませんが、わたくし人形使いはどこに出しても恥ずかしくないA型人間なので置いてるアイテムはたとえブリキ缶1個であっても拾わずにはいられないのです。
 おかげで図書館や資料館などの本がたくさんある場所だとインベントリがすぐに本でいっぱいになって苦労しました……。
 また、武器防具もたくさん登場しますが、結局使えるのは一部のものだけだったのも残念なところ。最終的には中国製アサルトライフルばっかり使ってました。重量制限もあるのでたくさんの武器を持ち歩くという選択肢もあんまりありませんし。ただ、攻撃パターンが非常に豊富でそこは飽きませんでした。とにかくボリュームが大きいんだよなこのゲーム。
 ストーリーに関してはけっこう淡白な感じ。ラストバトルも超強いラスボスとの対決とかはなく、洋ゲーによくある所定の場所に到着してなにやらいじくっておしまいといった感じでした。でも巨大ロボは出たので100点です。
 本作は有名なゲームですが発売当時はプレイしておらず、ずーっとあとになってEpic Gamesで無料配布されてたのをきっかけにようやくプレイしました。なお、初代、2、ニューベガス、76もすでに無料で入手済みなので向こう10年はこれだけで遊べそう。積みゲー地獄は無間地獄……。
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東方我楽多叢誌にて2本めのレビューを寄稿させていただきました!

2024-07-07 23:58:27 | ゲームな話
 記事はすでに7/4に出ておりtwitter(頑なにXとは呼ばない)でもお知らせ&宣伝していますが、映画感想やらなにやらで日記に書くのが後回しになってしまってた……。
 しかし、折しも今日は7/7の七夕ということなのでむしろこのときに紹介するのがちょうどいい気もする。
 というわけで、「東方我楽多叢誌」さんにて2本めのレビュー記事を書かせていただきました!
 
 
 今回は、以絵会友さん・tripper_roomさん制作の東方二次創作ゲーム「ヨイヤミドリーマー」のレビューをさせていただきました。
 前回の「魔界の人」と同じく、本作もすでに自分のブログにてレビューしている作品です。しかし、改めてこの作品の魅力をお伝えしたいと思い今回レビューをすることにしました。
 本作の魅力については記事にありったけ突っ込みましたのでぜひともそちらを読んでいただきたい。
 レビューを書いて思うのは、「同人ゲーム」というジャンルもずいぶん様変わりしたなあということ。
 わたくし人形使いが同人ゲームというジャンルに触れたのは、ご多分に漏れず「月姫」、そして同人STGの嚆矢とも言える名作「神威」でした。東方に触れたのはそのあと。
 その当時は同人ゲームというのはまだまだ未開拓というか知名度の低いジャンルで、かなりレベルの高いオタクでないと知らないジャンルだったと思います。そしてなんといってもゲームの入手手段が同人ショップか中古屋くらいと非常に限られていました。
 そこから雑誌などでだんだん目にする機会が多くなり、今ではコンシューマーに移植されることも珍しくなくなっています。「ヨイヤミドリーマー」もPS4やswitchに移植されていますね。
 対して原作である東方Projectシリーズは大部分がsteamに移植されており、「東方深秘録」などの一部のタイトルはコンシューマーにも移植されています。しかし、原作STGは2024年7月現在もコンシューマーには一切移植されていません。
 これは我楽多叢誌にて編集をされている土露団子さんとお話していてなるほどなあと思ったんですが、パソコンを持っていない小中高生といった若い世代にとっては、今ではむしろコンシューマーに移植されている東方同人ゲームが東方に触れるための入口になっているという逆転現象が起きているんですね。本当に時代は変わったもんだなあ……。
 なので今回の記事は、土露団子さんから「特に小中学生に向けてアピールできる記事にしてほしい」とのお願いがありました。そうなっていればいいんですが。
 東方界隈ももうずいぶん長いこと変化を繰り返しながら続いているジャンルで、界隈の状況も自分の世代の物差しだけでは測れなくなっていると感じます。
 そんな東方界隈で、今回の記事が新しく東方に触れようとする若い世代の東方ファンの後押しとなってほしい。それだけが私の願いです。(ひぐらし)
 
 
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塚口サンサン劇場「RRR」最後のマサラ上映見届けてきました!

2024-07-06 23:34:08 | 映画感想
 何事にも終わりは来るもの。
 それは、この作品も例外ではありません。
 1年8ヶ月ものあいだ異例のロングラン上映を行ってきたこの作品も、ついにいったんスクリーンから去る日が来ました。
 
 
 もうこのポスターからもこの作品がどれだけマサラ上映されてきたかわかるというもの。戸村支配人の前説によれば、実に12回ものマサラ上映を行ったとのこと。
 そしてその最後を飾る本日のマサラ上映は昼の部と夜の部の2回!
 昼夜マサラ上映は以前にも一度開催されており、わたくし人形使いは気合と根性で昼夜マサラ上映連続参加を果たしましたが、流石に今回は夜の部のチケットを取るだけで精一杯でした。
 恒例のチケット争奪戦の際は、過去の戦闘データから上映スケジュール画面ではなく上映カレンダー画面を出しておいてあとは日付が変わる1分前からひたすら祈りながらF5キー連打という形で応戦してます。
 しかし今回は予想通りというか当然というか、日付が変わった途端にページの更新が異様に重くなって大ピンチ。これはこのまま待つべきかいったんブラウザ閉じてからやり直すかそれとも、という判断を1ナノ秒の間に下した結果、火花を散らす脳が導き出したのはスマホで予約を取り直すという選択肢でした。
 これが勝敗の分かれ目でしたね。普段の予約なら別にどっちでもいいんですが、応援上映やマサラ上映の際には回線の速さを考えればやはりスマホよりPCという考えでPCを使っています。この辺は実際どうなんだろうな。
 実際の回線速度に差があるのか、はたまたタイミングだったのかはわかりませんが、スマホからの予約で無事夜の部のチケットを入手!
 塚口に行くのにいつも使っている阪急電車が最近なんだかやたらと人身事故が多いので早めに出発することに。
 そして家を出たらなんなんだこの暑さは。最近はすっかりヨレヨレの引きこもりと化しているのを差し引いても、この暑さはどう考えてもおかしい。洗濯物干すのにベランダに出ただけで汗だくになったぞ……。しかも家を出た後に財布を忘れて陽気なザサエさん。
 そんな感じで上映前どころか劇場に到着する前にすでに体力を消耗しつつも塚口に到着。
 消耗した体力をマサラではいつものカレーセットで補充します。
 
 
 もはや街の公民館と化した待合室では、これまた恒例のお土産交換会が。今回頂いたのはこんな感じ。
 
 
 いつも貴重な栄養源をありがとうございます。これらの栄養源は今まさにこのレポの原動力となっています。うめえうめえ。
 そしていよいよ入場開始。今回の上映前のスクリーンはこんな感じ。
 
 
 RRRのマサラ上映には何回も参加して何回も上映前のスクリーンを見てきましたが、今回のこの映像を見ているといよいよこの時が来たか……と感慨深い気持ちになりました。本当にこの時が来るなんて……。
 などといつまでも感慨に浸ってはいられません。上映時間が近づくにつれ、場内の人数が増えていくにつれ、場内の空気が人間界から魔界のそれに変わっていきます。
 さてわたくし人形使いは、通常上映でもマサラ上映でも基本的に劇場中心に近い席を取るようにしてますが、今回は前述の通り席を選んでいる余裕なんてなかったのでいつもならまず選ばないような位置になって新鮮な気分。
 そして同じくいつもなら対人コミュニケーション能力はアフリカナガバモウセンゴケ以下のわたくしですが、マサラ上映や応援上映では隣の席の人には挨拶するようにしてます。今回のお隣の方はかたや装備から見るに歴戦のマサラ戦士、かたや初RRR&初塚口だそう。こうして名前も知らない人と交流ができるのも塚口の良いところ、
 そして上映時間が近づいてきます。言うまでもなく塚口の応援上映やマサラ上映は戸村支配人の前説からスタートするわけですが、何回も応援上映やマサラ上映に参加してると気配でわかるんですよね、戸村支配人が出てくる瞬間が。
 拍手とともに振り返ればそこにいる、戸村支配人ことシネマイスター☆トムの登場だ!!
 毎回書いてますが戸村支配人の登場時の盛り上がりがすごすぎる。お隣の初塚口の方を横目で見ると驚きの表情でホクホクでした。そりゃあ驚くよな映画館来てこんな光景見たら。
 数々の作品で数々の前説を行ってきてもはや前説芸人と化している戸村支配人ですが、恒例のナートゥはマサラのたびにレベルアップしてて笑えます。今回は流石に昼の部からの疲労が残っていたようですが、そう遠くないRRR復活マサラ上映の際には本家もかくやのキレを見せてくれることでしょう。
 前説では恒例の注意事項とともに初RRR、初塚口のアンケート。これ好きなんですよね。ここで手を挙げた人にシアター中から拍手が贈られるのがいいですよね。なおこの拍手は「お前はもう逃げられない」の意である。チェスト塚口!
 そしていよいよ上映開始!
 いつも通り本編どころか予告の時点でシアター内のテンションは天井知らずに上がっていきます。特に今回は「K.G.F」と「サラール」の予告が連続で来るもんだから場内のテンションがえらいことに。予告の時点でこれだけ盛り上がる映画ってある?
 すでに本編クライマックスレベルの盛り上がりを見せるシアター4ですが、これまだ本編始まってないんですよね。にも関わらずシアター内はクラッカーの火薬臭と大量の紙吹雪で満たされています。そしてこのブログはこの時点で2000時越えてます。
 こんなペース配分で勢いは続くのかと思われる方もいるかも知れません。続くんだよなあこれが。
 スクリーン暗転からの「DVV」で「うおおおおおおおおお!!!」
 そこからの「S. S. Rajamouli」でさらに大きな「うおおおおおおおおお!!!」
 上映は始まってますがまだスクリーンには文字しか映ってない段階でこれですよ。そしてここからラストのエッタラジェンダまで場内の熱気は上がる一方です。エントロピーの法則? なにそれおいしいの?
 もうRRRのマサラ上映のレポでは毎回言ってますが毎回言うべきなので今回も言います。紙吹雪班の仕事が素晴らしい。
 本作は見せ場のシーンごとに明確に色が分かれているので紙吹雪班の業(わざ)が実に輝く。作品が紙吹雪を、紙吹雪が作品を引き立てる!
 「FIRE」「WATER」のタイトルはもちろんのこと、爆発や水しぶきに合わせて場内に紙吹雪が舞うさまはもうスクリーンの中なのか外なのかわからないくらい。圧巻だったのは、以前のレポでも書きましたが場内前方左右から赤と青の紙吹雪が吹き上がるところ。
 本作はセリフに頼らずにBGMや表情で語るタイプの作品なんですが、そこに紙吹雪という追加効果が入ることで作品がさらに雄弁になる!
 では今回のマサラ上映にてこの紙吹雪がもっとも効果を上げたのはどこかと問われれば、ノータイムで「コムラム・ビームのシーンだ」と答えます。
 あのシーンの、ビームが歌い出す直前の一瞬の静寂。もちろんその瞬間を狙いすましたのでしょう、スクリーンの中で風に乗って飛んでくる1枚の木の葉がそのまま増えたかのように舞い上がる緑色の紙吹雪の美しさよ……。
 今このレポを書きながらtwitter(頑なにXとは呼ばない)で今日のマサラ上映の感想をちょくちょく見ているんですが、やはりこのシーンに感動したという声が散見されます。ほんとに美しかったんだあのシーン……。
 あと紙吹雪が木の葉の形に切ってあるのを見逃さなかったぞ。塚口の紙吹雪班は
 これもまたマサラ上映のレポでたびたび書いていることですが、マサラ上映はみんなで歓声を上げたりクラッカーや鳴り物を鳴らしたりする「動」のイメージが強いですが、同じくらい「静」の魅力もあるわけです。
 もちろんクラッカーも素晴らしかった。歴戦のマサラ戦士にとってRRRは親の顔より見た映画。なのでどのタイミングでなにが起こるか完璧に把握しています。それにRRRのマサラもこれで12回目。中には皆勤賞の方もいるでしょう。なのでもはやクラッカー班にとって面識のない集団といきなりクラッカーのタイミングを合わせるなど当然の仕儀。
 そんなクラッカー班の力が最大限に発揮されていたのが終盤戦におけるエドワードの「撃ち方やめ!」の号令にも関わらず延々と撃ち続けるところでしょう。あそこすごくシリアスな場面なのに場内から笑い声が上がってて笑えました。
 この流れ、RRRのマサラ上映の中から自然発生的に生まれたんですよね。映画泥棒の着地でクラッカーと同じように、こういうお約束が生まれてくるのも塚口マサラの楽しいところ。
 そして歓声。
 以前はコロナのせいで無発生を余儀なくされていたRRRマサラですが、やはり声アリだと皆さん気合が違います。今回マサラに参加した人は軒並みデスヴォイスになってるんじゃなかろうか。
 本作には歓声がすごいポイントはそりゃあもう山ほどあるんですが、やはりナートゥの歓声は完全に映画館で出して良い声量を無視しててもはや笑えてくるレベル。
 あそこは当然手拍子やクラッカーと音がすごいシーンなんですが、ラストでラーマvsアクタルになったときの「ラーマ! ラーマ!」のラーマコールのすごかったこと。あそこ劇場揺れてたぞ。
 そして終盤戦、みんなだいすきラーマンビーマンのシーンで「ラーマン! ビーマン!」の大合唱。あそこたまらん。ラーマとビームのパートが混じり合ってひとつになるのと同じように、場内に集ったマサラ戦士の心もまた一つになるという。
 これだけ盛り上がってても最後の最後でさらに盛り上がるポイントが残っているのがこの作品のすごいところ。みんなだいすきエッタラジェンダの時間だオラァ!!
 ここの盛り上がりはもう言葉を尽くすのは無粋だとすら言えますね。前説の通り監督が全部持ってった。
 いやーもう楽しかった。twitterを見ると今回が初マサラあるいは久しぶりのマサラという方も多かったようで楽しんでもらえてなにより。いや別に自分はなんにも関与してないんですが。
 さて、これで1年8ヶ月もの間上映を続けてきた塚口RRRも、来週木曜11日の上映をもっていったん休止となります。しかし、休止ということは当然いずれ大復活のときが来るということ。というかわたくし半分くらいは来月に、遅くとも年内にしれっと復活すると思ってます。だって塚口ですよ?
 さて、これだけ大きなイベントが終わってもまだ大きなイベントがモリモリ残ってるのが塚口の怖いところ。次はK.G.F連続マサラ上映でお会いしましょう!
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「Fallout3」が終わりそうで終わらない。

2024-07-05 23:58:07 | ゲームな話
 心置きなく夏コミ原稿に注力するべく終わらせようとしている「Fallout3」ですがまだまだ終わってません。
 現在、なんとかメインクエストはクリア、DLCも残すところ「Broken Steel」のみ。しかしこれがクリア後に追加されるクエストだけあってかなり長い。
 3つあるサブクエストは早々と終わらせたんですが、最後のメインクエストの「Who Dares Wins」が非常に長くてずーっとプレイ中。
 そして本作、やたらとクラッシュやバグが多くて、長時間プレイしてるとほぼ確実に1回はゲームが落ちてしまいます。なのでこまめにセーブしとかないとやり直しのストレスが積み上がってしまう。特にフィールドではオートセーブがないので長時間歩いてていきなりゲームが落ちたりするとぐんにょり。
 そんなこんなでなんとか終りが見えてきたもののまだ終わらない。ほんとに底なしのゲームだなこれ。
 レベルはすでに最大の30になってて装備も充実してるので敵が強くて進めないということはないんですが、悲しきA型の性で落ちてるアイテムはブリキ缶1個残さず拾わないと気がすまないのでダンジョン内では基本的に大量の荷物を抱えてのろのろ歩く羽目に。これはもうそういう星の下に生まれついているので仕方ないんです。
 今週末くらいには終わるかな……。これ終わったら次はペルソナ4Gとデスストだな……サマーセールもあるしな……一生かかって積みゲー全部消化できるんだろうか……ACⅥも止まってるしな……。
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塚口サンサン劇場「ソング・オブ・ザ・シー海のうた」「海獣の子供」見てきました!

2024-07-04 23:50:56 | 映画感想
 毎週木曜は滑り込みの日。
 というわけで今日は久々にアニメ作品を2本連続で見てきました。
 まず1本目はこれ!
 
 
 「ウルフウォーカー」のトム・ムーア監督による劇場長編アニメーション映画の第2作目。以前にも塚口で上映されてましたが、そのときはウルフウォーカーだけしか見てなかったので今回見ることに。
 本作は、地上では人間の姿、海ではアザラシの姿となる妖精セルキーの伝説を元にしたファンタジー作品。
 灯台のある離児島で暮らしている兄ベンと妹シアーシャ、そして父のコナーと大型犬のクー。母ブロナーはシアーシャの誕生と入れ替わるようにして姿を消しており、ベンはシアーシャに冷たく当たりがち。
 いっぽうシアーシャはなぜか生まれたときから声を発することができず、家族仲はぎくしゃくしていました。そんな折り、シアーシャはブロナーからもらった形見の巻き貝の笛の音に導かれるようにして自宅に隠してあった宝箱を発見。その中にしまってあった白いコートを着たシアーシャは、白いアザラシに姿を変えます。母ブロナーはセルキーであり、シアーシャはその血を濃く受け継いでいたのです。
 本作の魅力はたくさんありますが、まず何と言ってもビジュアルが優しい。まるで絵本のようなデザインで綴られる本作は、セルキー伝説をもとにしたストーリーと非常に親和性が高く幻想的な雰囲気を高めています。ウルフウォーカーでもそうでしたが、場面ごとの細やかな筆致の使い分けはどちらかというとマンガの技法に近いものを感じました。
 そして耳に残るBGMとヴォーカルソング。テーマ曲「Song of the Sea」のいかにも古くから歌い継がれてきたという雰囲気の曲調は、観客を一気に作中世界に引き込んでくれます。
 ストーリーは日本ではおなじみ?の異種婚姻譚が核となっていますが、本作ではベンとシアーシャの冒険に焦点が当てられています。その冒険の中で最初はシアーシャに冷たくしていたベンがだんだん「おにいちゃん」していく姿が微笑ましくて眩しくて穢れた大人としては目ェブッ潰れそうになりました。眩しすぎる……。あとお年寄りキャラが軒並みいいキャラしてたのがよかったですね。
 
 続けて2本めはこれ!
 
 
 公開当時は見てなかったんですが、こないだのボヘミアンのときに会ったフォロワーさんが激推してたので見に行くことに。
 そして例によって例のごとく、本作に関しての前情報はほぼゼロ。知ってることと言えば予告、ポスター、そして漫画が原作だということだけ。内容に関しては漠然と青春ファンタジー系の作品だろうなーと想像していました。
 主人公・琉花は活発だけど不器用で人間関係がうまくいかない中学生の女の子。せっかくの夏休みもトラブルで始まってしまいます。そんな夏の日、琉花はジュゴンに育てられたという不思議な男の子・海、そして海の兄である少年・空と出会います。三人の出会いがきっかけであるかのように、世界中の海ではさまざまな異変が起こるようになり……。
 本作は序盤こそ夏の日の思い出的な青春ファンタジー作品の雰囲気でしたが、話が進んでいくごとにだんだんストーリーの規模というか焦点が大きくなり……ってこれ完全にSFでワイドスクリーン・バロックじゃねーか!!
 まあ「海」というテーマ的にそっち方向に舵が切られるのは不思議ではありませんが、あの導入からこの方向とこの深度に話が進むとはまったくの予想外でした。
 琉花は海・空のふたりと関わりを深めていくとともに、この地球という惑星の成り立ちや移り変わり、海と空に秘められた記憶を追体験することになります。これらの壮大なイメージの本流は徹底して抽象的で幻惑的ですらありました。特に印象的だったのが、雨の中で琉花が自転車を走らせていると突如周囲に魚のイメージの奔流が巻き起こるというあのシーン。美しいシーンであるのと同時に、琉花がヒトならざるなにものかの世界に取り込まれつつある描写のようで恐ろしくもありました。
 というか本作のビジュアル、基本的に「美しく恐ろしい」そして「寓話的で示唆に満ちている」なんですよね。海はともかく空は明らかにこの世のものではない存在としてのビジュアルを持っていますし、「隕石」を口移しで琉花に飲み込ませるシーンは先に見た「ソング・オブ・ザ・シー海のうた」でもあった異種婚姻譚、ひいては妊娠・受精のメタファーですらある。
 後半にかけて怒涛の展開を見せる本作のあまりにもダイナミズムにあふれた海の描写は、ある種の畏怖すら感じました。そう、海は我々にとってもっとも近い宇宙なんだよな……。渦巻きは銀河の基本的構造なんだよな……。
 これだけ抽象的な方向に舵を切っておいて、その終着点は従来の他の夏休みを舞台にした作品と同じように「夏の終わりにちょっとだけ成長した少女」なのがまた異質。
 あれだけのことがあったのに世界は当たり前に夏の終わりを迎えているなか、琉花は確実に変わっている。もしかしたらあれだけのスペクタクルはすべて琉花のパーソナリティの中で起こったことなのかも知れません。さかしまに言うなら、琉花が「夏の終わりにちょっとだけ成長する」ということはそれだけで宇宙開闢にも匹敵するスペクタクルだということなのかも。
 果たして物語は波から凪へ移り変わって終わります。Cパートでは琉花には妹が生まれることで、ルカもまた受け継いだ側から血耐えていく側になったのではないかと思いました。
 今日は2作続けて海をテーマにした作品を見たせいか、海に行きたくなってきましたね。夏はコミケ以外に夏らしいことをろくにしてないので海か水族館に行くくらいはするかな……。
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用事を色々済ませてきました。

2024-07-03 23:53:04 | それさえも平穏な日々
 なんか昨日まで偉く天気が悪くてろくに外出できてなかったせいもあり、今日はいろいろ用事を済ませてきました。映画も見ようかと思ってましたが心療内科に行ったりドコモショップに行ったりして疲れてしまったので今日は帰宅。
 いやーしかし晴れるのは良いんですが晴れたら晴れたで今度は湿気がひどい。家にいても外に出てても湿気からは逃れられん。まあ用事がいろいろ済んだのでいいか……。
 お役所手続きなんかはマイナンバーカードのおかげもあってだいぶ自宅で済ませられるようになって便利ですね。今日は外出しての用事以外にも奨学金関連の手続きをしたんですが、これは完全にネットで完結。ドコモショップの用事もネットでできそうでしたが、こういうのってどこから手続きして良いのかわからなくなって公式サイトをたらい回しになることも多いもの。
 質問をAIチャットボットがやってくれたりするようになってて時代の進歩を感じますが、こういう手続ってなんか根本的なところでの不便さが解消されてないようにも思います。あと諸々の手続きとか質問とかに対して、サポセンとかの電話対応はもう機能してない感じですね。全然繋がらない。
 あと身分証明書をコピーして貼り付けるとかいう作業はこの世から早急に滅ぶべし。
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悪魔の宴が始まってしまった……。

2024-07-02 22:25:19 | ゲームな話
 何の話かと言うともちろんsteamサマーセールですよ。
 夏コミ原稿締め切りまで約1ヶ月というこの局面でゲームを買ってしまうことは死を意味するわけであり、なおかつPCは積みゲーでパンパンです。
 こういうときのライフハックとしておすすめなのが「ゲームではなくDLCを買う」というのがあるんですが、ウィッシュリストに入ってるDLCは軒並み購入済みなんだよなあ……。
 そしてゲームによってはsteamで買って積んどくよりもEpic Gamesの無料配布を待ったほうがいい場合すらある。あとは積んでる間にリマスターが出たりとかな……。
 そんなわけで今回のセールはどうしようか迷ってますが……どうしようかな……最近めっきりやらなくなったヴァンパイアサバイバーズのDLCだけ買って我慢しようかな……。できるのかな……。
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なーーーーーんにもしない1日でした。

2024-07-01 22:56:34 | それさえも平穏な日々
 なんか今日は天気も悪いし起きたときからやたらぐったりしてるしでずーんとしてたので、予定をすべてキャンセルして1日ぐったりしてました。こういう日があっても良い。
 以前はこういう日があるとその日から3日くらい罪悪感を引きずってぐんにょりしてたんですが、最近ようやくいちいち自分の行動に後悔と罪悪感を抱くのをやめろキャンペーンを開催することができるようになってきたのでとてもいい。そんな日だってあるさの精神で生きていきます。
 いやほんと、自己肯定感が底をついてるとやることなすことすべてに後悔と罪悪感がついてまわるんですよね。それがさらに自己肯定感を削っていくという。
 なので基本的に自分の行動は受け入れることでやっていこうと思います。ここに他人の余計な介入があると全部が台無しになるので、他人との距離もしっかりとってやっていかねば。
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今日はFallout3の日でした。

2024-06-30 23:04:39 | ゲームな話
 もう少しで終わりそうなので一気に終わらせようとずーっとFallout3やってましたがまだまだ終わりませんねこのゲーム。容量はたった8.66GBなのにどんだけボリュームがあるんだよ……。
 ちなみに現在のプレイ時間は174時間44分です。
 ようやくDLC「Mothership Zeta」をクリアしました。長かった……。
 はるけき宇宙から大量のアイテムとともにウェイストランドに帰ってきたのでまずはアイテム整理。落ちてるアイテムは全部拾わないと気がすまないのでダンジョン脱出時には毎回とんでもない量のアイテムを抱えています。
 残っていることはまだけっこうあるんですが、今日はボブルヘッド人形収集をコンプ。ラスト6個までは自力で見つけましたが残りは場所がわからなかったので攻略サイトを参考に収集。
 次は自作武器の設計図。意外と見落としてたのが店売りのもの。本作では時間帯によっては店の人がいなかったりそもそも武器防具はそこら辺で拾えるので中盤から後半は店を利用するメリットがなかったりで販売リストを全然見てなかったんですよね。
 そして設計図は大半を手に入れたんですが、盲点だったのがキャラバンで売っているもの。キャラバンはフィールド上でしか遭遇しないのでファストトラベルを使っていると会う機会があんまりないんですよね。売ってるものもそんなに良いものじゃないし。
 しかも一定のルートを移動しているので場所がわかりにくい。まあそういうランダム性もこのゲームの魅力なんですが。
 さしあたって設計図をコンプしたら最後のメインクエストとクリア後のDLCをクリアして終わりかな。カルマによるプレイスタイルの違いなんかもありますが、すでに続編のニューベガスと78も入手済みなのでそこまではやり込まないかな。
 それ以前にまだまだ未コンプ未クリアで放置してるゲームが山ほどあるのでそっちからやっていこうと思ってるんですがsteamサマーセールが始まってしまったので俺はもうダメです。
 
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