おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

甲子園歴史館

2011年05月08日 | Museum
連休最終日。のんびりと近所を散策していたところ阪神線・新在家駅に辿り着いたので思い切って、阪神電鉄で甲子園へ行ってみることとしました。これも単身生活のなせるワザ、ぶらっと気まぐれ散歩です。
試合もなく人気のない甲子園球場でしたが、3塁側外野席下の『甲子園歴史館』をのぞきます。甲子園といえば云わずと知れた高校球児の聖地であり、阪神タイガースのホームグランド。忘れていけない大学アメフトの日本一決定戦:甲子園ボウルも60年以上の歴史となります。それぞれのゾーンに分かれ、幾多のスメ[ツマンたちの伝説の記憶を呼び起こす一品が展示され甲子園の歴史を感じることができました。気に入ったのは実際に使用されていたダッグアウトのベンチがあったり、本日試合がなかったためバックスクリーンウォークにてバックスクリーンへ立ち入ることができたこと。バックスククリーンから見る甲子園球場の展望はとても良い記念となりました。
次回はプロ野球の応援で来たいと思います。



  





























WBA世界バンタム級タイトルマッチ

2011年05月08日 | Sports
5月7日『第2回 東日本大震災チャリティーマッチ“復興”大阪の力を被災地へ』大阪府立体育館
“WBA世界バンタム級タイトルマッチ”『WBA世界バンタム級王者:亀田興毅(前WBC世界フライ級王者、元WBA世界ライトフライ級王者・亀田ジム)vsWBA世界バンタム級14位:ダニエル・ディアス(ニカラグア) 12回戦』昨年12月フライ級から2つ階級を上げ三階級制覇王者となった大阪市西成区出身の亀田興毅の大阪凱旋試合は初防衛戦であり、東日本大震災チャリティーマッチです。
2009年11月29日さいたまスーパーアリーナでの内藤大助(当時王者)とのWBC世界フライ級タイトルマッチで、チャレンジャーとしての真摯な態度とスピード感あふれるナイスファイトに、内藤ファンからすっかり亀田興毅ファンとなりましたが、直に試合を観戦するのは2試合目。また熊田曜子さんのラウンドガールでも話題となったの一戦。
試合は、スピードに勝る亀田が、長身でリーチで9センチ上回るディアスに、間合いをはかるのではなく前に出るインファイトでのぞみます。終始、亀田の左のボディアッパーが効果的であり、左目尻を切ったディアスを圧唐オていました。11回終盤にはディアスをロープ際に追い込み左右のパンチでラッシュ、亀田のノックダウン勝ちかと手に汗握りました。11回終了後、レフェリーの判断で、ディアスの痛みが大きく(アゴを骨折?)試合続行不可能にて、亀田興毅TKO勝ち。試合後、興毅の顔面の痛みはなく、力の差を大いに感じさせてくれました。初防衛おめでとうございます。
勝利者インタビューでの‘大阪サイコー!’の雄叫びに、にわか関西人として感動しました。
この勝利が被災地や全国の人々に勇気や希望を届けるものであることを心より願います。