おてんきぷらぷら

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黄金の顔展

2011年05月06日 | Museum
「EXPO’70パビリオン」で開催中の『太陽の塔 黄金の顔展』を訪れました。
万国記念公園の自然文化園内にある本館は、日本万国博覧会の記念館です。現在、特別展として、“EXPO’70パビリオン開館1周年記念/岡本太郎生誕100年記念”と銘打って『太陽の塔 黄金の顔展』が開催されていました。黄金の顔とは、1970年大阪万博開催時から1992年の大改修を行うまでの間の太陽の塔の本物の黄金の顔のこと。地上60mにあり直径10mを超えるスケールのその顔が横たわる様は迫力十分でした。
その他、万博当時のグッツや模型、写真に映像など懐かしい未来、40年前の日本人が夢見た未来がここにあります。ワイヤレステレホンや電動自転車など既に商品化され、当たり前になっているものが夢として展示されていたのですね。また太陽の塔の胎内、生命の樹をはじめ岡本太郎の件p作品も数多く楽しく拝観することができました。40年前に親にねだって買ってもらった太陽の塔の模型を、40年後に再び購入。なんとなくうれしい1日でした。
  
  《日本万国博覧会》
   〔テーマ〕統一主題 「人類の進歩と調和」
     第1主題 「よりゆたかな生命の充実を」
     第2主題 「よりみのり多い自然の利用を」
     第3主題 「より好ましい生活の設計を」
     第4主題 「より深い相互の理解を」
   〔会 場〕大阪府下千里丘陵 約330万平方メートル
   〔会 期〕1970年3月14日(開会式)~9月13日(閉会式)
   〔展示館〕116館(出展参加;海外92、国内32)
   〔入場者総数〕6,421万8,770人