昨年の最終日には力強い説教を聞いた。いつも平凡に読み通している「耕作地を耕す」の聖句をもって金明均牧師はそれを深めた。土地、種、農夫、天候などの状況が備わなければならない。人の心、信仰心が必須であると強く主張した。よい説教を聞いた。留学生とソウルから来られた教友の金氏を迎え、我が家で家内の手つくりの韓国料理で午餐の時間を持った(写真)。
金氏は日韓関係が悪くなったのは李明博、日本の安倍と言い切った。慰安婦日韓合意は無効であるという。日本が謝罪しないという。少なくとも日本が過去8回、いやそれ以上謝罪をしているがそれは全く知らない。韓国語で言われている「手が足になるまで謝る(손이 발이 되도록 빈다)」には足りないのか、伝達不通であるかであろう。討論は無効である。
世界ニュースに注目しなければならない。イランの民主化デモが激しくなっている。イスラム独裁政権下での動き、新年へのメッセージであろう。もう一回アラブの春になって欲しい。新年おめでとうございます。新年礼拝は宇部教会へ、牧師ご夫妻と信者たちを顔を浮かべている朝である。