先日田邊正樹氏から借りた本『慰安所:男のホンネ』から貴重な事実を見つけた。1942年の5月現在シンガポールに朝鮮人慰安所があったことが書かれている。私が見つけて訪ねた現存の元慰安所と関連性が高い。元慰安所に関してはすでに拙著『慰安婦の真実』にも書いた。その慰安所で帳場人として働いた朴氏がそこで日記を書いたことが裏付けられる。それは売春地区にあったことも分かった。
ネット上「戦争の武器as a war weapon」としての性暴行をしたという記述がある。意外なこと、朝鮮戦争で朝鮮戦争中に中国支援軍の性暴行14例がウィキペディアに書かれている。拙著『韓国の米軍慰安婦はなぜ生まれたのか』とは大きく異なる真逆の記述である。一般的に「敵女」への性暴行は、戦術の一つのように言われ、文学、映画などで多く扱っていることは私も知っているが、朝鮮戦争では敵女ではない味方の女性に性暴行をしたということから、売春に代わりやすいということを戦争体験験から書いた。
性暴行の告発、慰安婦問題などアフリカなど・ルワンダなどで40%弱の報告がなされていても、韓国の女性は叫ぶのか、日本人の女性はなぜ黙っているのか。戦争の加害者意識、貞操観の差、人権意識、恥の文化など分析すべきであろうと思う。
During 11 months of 1952 in the 110,000-man logistics branch of Chinese Volunteer Army, there were 41 men charged with rapes,
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