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一日一句(2250)







投込んでバケツ一杯紅の花






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一日一句(2249)







夜の葉は月に動くや夏木立

蕪村への挨拶






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一日一句(2248)







裸子の昭和は遠くなりにけり






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一日一句(2247)







六月や大根おろしで蕎麦を喰ひ






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一日一句(2246)







真夜中の身を持てあます冷蔵庫






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一日一句(2245)







ピーピーと薬缶が鳴るや梅雨に入る






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一日一句(2244)







扇風機話すそばから風の聲






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一日一句(2243)







紫陽花や無明なる世の手の穢れ






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一日一句(2242)







扇風機あらぬ方へと風送り






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一日一句(2241)







湯上りの牛乳美味き薄暑かな






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