一日一句（1524）

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公開講座『ルカーチの存在論』26周年第一講

■昨日、5月21日に公開講座『ルカーチの存在論』26周年第一講が開催されました。プログラムは、つぎのとおりです。

（前半）「『古事記』を読む―神々の起源と生成」（外岡則和）
（後半１）「石塚省二著『ルカーチの存在論』から「哲学の行方」を読む」（冨田陽一郎）
（後半２）「ジェルジ・ルカーチ著『社会的存在の存在論』の日本語版作成への挑戦」（尾内達也・和田裕）


その模様は、公式page on FaceBookで確認できます。ここから>>>


※　次回は、6月11日土曜日午後6時―午後9時＠御茶ノ水の中央大学駿河台記念館で行われます。

次回のプログラムはつぎのとおりです。

（前半）「シリアの今」シリア難民NP0 斉藤亮平さん
（後半１）「石塚省二著『ルカーチの存在論』から「ルカーチのニーチェ論」を読む」（和田裕）
（後半２）「ジェルジ・ルカーチ著『社会的存在の存在論』の日本語版作成への挑戦」（尾内達也・和田裕）

一日一句（1523）

野放図に薔薇も光も乱れけり

一日一句（1522）

金曜の電車遅るる夜の薔薇

一日一句（1521）

無造作に薔薇と光は入り乱れ

一日一句（1520）

蠅叩き仁王のごとく我はあり

一日一句（1519）

くれなゐの薔薇に夕日の翳りあり

一日一句（1518）

若冲の虎が口利く夏の夜

一日一句（1517）

迷ひ込む練馬の路地や夏の花

一日一句（1516）

火の國の天地広ごる新茶かな