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一日一句(1163)







コンビニのコピーの音や冬銀河






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一日一句(1162)







五六本丸太ころがし神の旅






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一日一句(1161)







おのずからひと懐かしき冬夕焼






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一日一句(1160)







柿の秋青空近き二本松






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一日一句(1159)







何の実か知るより先の冬の空






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一日一句(1158)







天地や冬の気澄んで二本松






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一日一句(1157)







天心に枯葉踏む音したりけり



sounds of
stepping on fallen leaves
in the impenetrable high






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一日一句(1156)







鯛焼の目の恐ろしき虚空かな



eyes of
a fish-shaped cake
looking at a deadly void






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一日一句(1155)







初冬や湯船にかろきわがふぐり



the soul
lighter in the tub

winter begins






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一日一句(1154)







ものの影猫となりけり冬の月



winter moon

a shadow
turning to a cat






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