「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

シロギスの塩焼き

2017-06-02 08:31:29 | 家庭料理


わりと鮮魚自慢のスーパーで明石産のシロギスを発見。



13~18センチの小型ばかりやけど、ワンパック398円どすたわ。



それほど傷んでないね。肛門がしまって、内臓とかが溶けて流れ出してはいませんもん。

買って、お家で触ってみると、ウロコも結構しっかりついているほう。

今回は塩焼きに!

さっと水洗いののち、ウロコも内臓も処理せず、塩をふります。

冷蔵庫で一晩。魚から適度に水分を抜きます。

で、初めてさばきへ。

ウロコを落とし、頭をタスキ落とし、内臓をとる。

流水にあてながら、ブラシで血合いをゴシゴシ落とす。

即、用意しといた冷たい塩水の中で洗いまふ。このあたりは、集中して全速力で。



ペーパータオルで切り口と、腹の中、血合いをとった中骨を入念に水気をフキフキ。

これで、お刺身もオーケー状態っすね。

塩焼きは、すでにうっすらと全身に塩気をまとっていますんで、このままバットに入れ、ラップし、冷蔵庫で落ちつかせまひょ。

数時間後に串刺しして焼いてもよいし、この状態なら2ー3日後に焼いたって美味しいんですわ。

上品な甘味が塩気で強調され、オーブントースターでじっくり焼いたため、背鰭や皮もパリパリしてウマウマだすわ。

指でむしっていただきますた。

好きな人は、中骨をさらに冷蔵庫乾燥させ、揚げて、パリパリ食べてもイケイケざぁまふよ。

20センチを超えるヤツはちと高いね。1匹て300~500円もしてまする。24センチ級だと750円なんてデパートもあるわ。

釣りに行きたい!







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