東京旅行第2日目。
今日は観光というより見学。今回の旅行のメインイベントの日です。
昨日の夜はブログを書かずに夕食後、ホテルのBS番組を見て深夜に就寝でした。
移動と旅行初日の疲れもあって、5時起床。時間としては良く眠れたのですが、体は重い感じ。
朝から初日のブログ書きと写真の整理をして、自宅から持ち込んだパンと初日夕方に調達したグレープフルーツで朝食。
身支度を整えて、8時にホテルを出発しました。
見学最初は、国会議事堂から。
国会議事堂は予約なしで平日なら見学可能。
時間は指定されていて9時から1時間ごとの出発らしい。
他にも見学予定があるので、9時の見学に参加することに。
ホテルから永田町までそれほど距離があるわけでもないので、30分くらいでいけるかと思いきや予想より倍程度の時間がかかってしまいました。
初日もそうですが、地下鉄でいく場合、どこでも乗り換えのためにホームに到達するまでかなり歩かなければならないことがやっとわかってきました。地下にもぐると出てくるまでがかなり大変。階段はそうとう上り下り覚悟が必要です。
ホテルから三田駅まではもう慣れてきて、10分弱で到着。月曜日なので、通勤ラッシュの参戦しつつ、今日は三田線の方に乗ることに。
三田駅は浅草線と三田線の乗り換え駅になっているものの、駅ホームはかなり離れていて地下道だけでも400mくらい歩くことに。途中何度も階段があって、朝からかなりのエクササイズ。普段10分で電車に乗れるところが20分もかかってしまいました。
今後はできるだけ三田線は使わないようにすることに。
この日は東京メトロと都営地下鉄の両方が使える1日券を購入しました。1000円也。
三田線で次の駅の白金高輪駅で南北線に乗り換えて永田町で下車。
南北線の永田町駅から国会議事堂前の出口D1に出るまでがまた大変。
有楽町線をまたいだ最端出口で有楽町線のホームを端から端まで歩くことに。
この時点で8時45分。9時にまにあうか心配になってきました。
さらにやっと出口から地上に出ると国会図書館や他の官公庁系建物も多く、国会議事堂が見えないため、どの建物が見学受付場所かがわかりにくい。
交差点うろうろして、8時50分参議院見学入り口に到着。
まだ9時の受付をやっているようで、なんとか間に合いました。
門前で警備員さんに見学の旨を伝えると、まず申込書をかいてX線検査。
日本の建物見学でX線検査をうけるのは初めてですね。
特別持って入ってはダメなものはないようですが、手荷物も中を見せて、チェックは厳重。
アメリカでは、どこでもこんな感じが多かったですが、日本では珍しい。
集合場所のホールへ案内され、5分ほど待機。ホールはめちゃくちゃ広く、壁側にぐるりと参議院関係の展示物が並んでいました。
夏休みもあって子供連れの見学者が多く50人程度でした。
9時定刻に見学開始。写真撮影が禁止なので、写真がないのがちょっと残念。
警備員さん1名が引率係で、もらったパンフを入場証代わりに携帯して、まずは3階の参議院本会議場へ。
議場は2階ですが、見学する傍聴席は3階のため、エレベーターで3階へ。
有名な赤のふかふかじゅうたんを踏みしめつつ、傍聴席に入ると、議場は思ったより大きい。NYの国連議場と同じような雰囲気があり、重厚感がありました。
ここで10分ほどテープ説明を聞いて、皇族席や総理大臣席など各種席配置を見渡し、議事堂の設立の歴史を初めて知りました。議事堂は昭和の建築で意外に新しいですね。
次に天皇陛下の御休所をガラス越しに見学。豪華な装具と内装で昭和初期文化の粋でした。
途中、廊下をぐるぐる歩くのですが、各政党の控え室があり、中は見えないものの、テレビでみる風景が多く、なかなか興味深い。
中央広間を2階から見学し、銅像を2体見ることができました。
最後に前庭にでて、外庭をぐるっとめぐってここでやっと写真撮影可。
正面から議事堂を取ることができました。議事堂は思ったより大きかったです。ワシントンのアメリカ議事堂より大きく感じました。
最後にグッズをお土産に買おうと思っていたのですが、そのまま外に出されてしまい購入断念。
次の見学場所の東京証券取引所へ移動しました。
永田町からまた有楽町線をまたいで、半蔵門線にのり、九段下駅へ。
そこで東西線に乗り換えて日本橋で下車。
ここから5分程度の予定でしたが、日本橋駅から地上の出口に出るまでがまた大変。
階段と地下道を延々と歩いて最寄出口に出て、さらに歩くこと10分。
雨も降り始めてきたところで10時30分、東京証券取引所に到着。
東証Arrowsが無料で予約なしで見学できました。
こちらは見学者が少なく、閑散とした雰囲気ですが、一応見学前にはX線で身体検査。
でも手荷物は見せなくていいのでチェックは甘い系。
入り口でパンフと入場証をもらって自由見学です。
エスカレーターで2階に上がり、簡単な展示をみて、取引所へ。
現在はニュースでよく映っているような電子取引場となっていました。
ガラスの円筒状の部屋に数名の人がパソコンに向かって居るだけ。
大きな電子掲示版に株価や指数、為替レートが表示されていて、上部は各社の株価がくるくる廻りながら表示されていました。
昔は部屋全体が取引場だったようですが、今はほとんどが見学者用の観覧ブースになっていました。たてものは借り物で東証の持ち物ではないのには驚きでした。
ほとんど見学者が居ないので、巨大な株価表示版を見つつ、少しここで休憩しました。
最後に資料室を見学して、日本初の公債や株券など資料をみて、11時30分見学終了。
次の日銀見学がこの日のメインイベントで、日時を予約してあるため、一番行動制約を受けるイベントです。
13時30分からの見学なので、それまでランチにすることに。
この続きは、後編で。
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今日は観光というより見学。今回の旅行のメインイベントの日です。
昨日の夜はブログを書かずに夕食後、ホテルのBS番組を見て深夜に就寝でした。
移動と旅行初日の疲れもあって、5時起床。時間としては良く眠れたのですが、体は重い感じ。
朝から初日のブログ書きと写真の整理をして、自宅から持ち込んだパンと初日夕方に調達したグレープフルーツで朝食。
身支度を整えて、8時にホテルを出発しました。
見学最初は、国会議事堂から。
国会議事堂は予約なしで平日なら見学可能。
時間は指定されていて9時から1時間ごとの出発らしい。
他にも見学予定があるので、9時の見学に参加することに。
ホテルから永田町までそれほど距離があるわけでもないので、30分くらいでいけるかと思いきや予想より倍程度の時間がかかってしまいました。
初日もそうですが、地下鉄でいく場合、どこでも乗り換えのためにホームに到達するまでかなり歩かなければならないことがやっとわかってきました。地下にもぐると出てくるまでがかなり大変。階段はそうとう上り下り覚悟が必要です。
ホテルから三田駅まではもう慣れてきて、10分弱で到着。月曜日なので、通勤ラッシュの参戦しつつ、今日は三田線の方に乗ることに。
三田駅は浅草線と三田線の乗り換え駅になっているものの、駅ホームはかなり離れていて地下道だけでも400mくらい歩くことに。途中何度も階段があって、朝からかなりのエクササイズ。普段10分で電車に乗れるところが20分もかかってしまいました。
今後はできるだけ三田線は使わないようにすることに。
この日は東京メトロと都営地下鉄の両方が使える1日券を購入しました。1000円也。
三田線で次の駅の白金高輪駅で南北線に乗り換えて永田町で下車。
南北線の永田町駅から国会議事堂前の出口D1に出るまでがまた大変。
有楽町線をまたいだ最端出口で有楽町線のホームを端から端まで歩くことに。
この時点で8時45分。9時にまにあうか心配になってきました。
さらにやっと出口から地上に出ると国会図書館や他の官公庁系建物も多く、国会議事堂が見えないため、どの建物が見学受付場所かがわかりにくい。
交差点うろうろして、8時50分参議院見学入り口に到着。
まだ9時の受付をやっているようで、なんとか間に合いました。
門前で警備員さんに見学の旨を伝えると、まず申込書をかいてX線検査。
日本の建物見学でX線検査をうけるのは初めてですね。
特別持って入ってはダメなものはないようですが、手荷物も中を見せて、チェックは厳重。
アメリカでは、どこでもこんな感じが多かったですが、日本では珍しい。
集合場所のホールへ案内され、5分ほど待機。ホールはめちゃくちゃ広く、壁側にぐるりと参議院関係の展示物が並んでいました。
夏休みもあって子供連れの見学者が多く50人程度でした。
9時定刻に見学開始。写真撮影が禁止なので、写真がないのがちょっと残念。
警備員さん1名が引率係で、もらったパンフを入場証代わりに携帯して、まずは3階の参議院本会議場へ。
議場は2階ですが、見学する傍聴席は3階のため、エレベーターで3階へ。
有名な赤のふかふかじゅうたんを踏みしめつつ、傍聴席に入ると、議場は思ったより大きい。NYの国連議場と同じような雰囲気があり、重厚感がありました。
ここで10分ほどテープ説明を聞いて、皇族席や総理大臣席など各種席配置を見渡し、議事堂の設立の歴史を初めて知りました。議事堂は昭和の建築で意外に新しいですね。
次に天皇陛下の御休所をガラス越しに見学。豪華な装具と内装で昭和初期文化の粋でした。
途中、廊下をぐるぐる歩くのですが、各政党の控え室があり、中は見えないものの、テレビでみる風景が多く、なかなか興味深い。
中央広間を2階から見学し、銅像を2体見ることができました。
最後に前庭にでて、外庭をぐるっとめぐってここでやっと写真撮影可。
正面から議事堂を取ることができました。議事堂は思ったより大きかったです。ワシントンのアメリカ議事堂より大きく感じました。
最後にグッズをお土産に買おうと思っていたのですが、そのまま外に出されてしまい購入断念。
次の見学場所の東京証券取引所へ移動しました。
永田町からまた有楽町線をまたいで、半蔵門線にのり、九段下駅へ。
そこで東西線に乗り換えて日本橋で下車。
ここから5分程度の予定でしたが、日本橋駅から地上の出口に出るまでがまた大変。
階段と地下道を延々と歩いて最寄出口に出て、さらに歩くこと10分。
雨も降り始めてきたところで10時30分、東京証券取引所に到着。
東証Arrowsが無料で予約なしで見学できました。
こちらは見学者が少なく、閑散とした雰囲気ですが、一応見学前にはX線で身体検査。
でも手荷物は見せなくていいのでチェックは甘い系。
入り口でパンフと入場証をもらって自由見学です。
エスカレーターで2階に上がり、簡単な展示をみて、取引所へ。
現在はニュースでよく映っているような電子取引場となっていました。
ガラスの円筒状の部屋に数名の人がパソコンに向かって居るだけ。
大きな電子掲示版に株価や指数、為替レートが表示されていて、上部は各社の株価がくるくる廻りながら表示されていました。
昔は部屋全体が取引場だったようですが、今はほとんどが見学者用の観覧ブースになっていました。たてものは借り物で東証の持ち物ではないのには驚きでした。
ほとんど見学者が居ないので、巨大な株価表示版を見つつ、少しここで休憩しました。
最後に資料室を見学して、日本初の公債や株券など資料をみて、11時30分見学終了。
次の日銀見学がこの日のメインイベントで、日時を予約してあるため、一番行動制約を受けるイベントです。
13時30分からの見学なので、それまでランチにすることに。
この続きは、後編で。
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