今週の課題は、ミックス・スパイス。
レシピブログの「ハウス 香りソルト&カレーパウダーをつかった省エネレシピ」モニター参加中です。
モニターするスパイスは、イタリアンハーブミックス、4種のペパーミックス、カレーパウダーの3種。
それぞれに風味に個性があって、しっかりした味なのが特徴。
このミックススパイスは使用するのは初めてではなく、去年の見本市のイベント会場で発売されたばかりのこの調味料セットを頂きました。使ってみると、ただのミックス調味料ではではなく、一振りでうまみと風味が倍増する強力なアイテムであることがわかり、重宝しました。
今回は、この調味料をつかった"省エネ・レシピ"がテーマ。
まずは、ミックススパイス3本のうち、カレーパウダーを使ってコールスローを作ってみました。
今回のカレーパウダーは、一振りするだけでカレー風味になる便利なミックススパイス。
香辛料だけのカレー粉とは違い、食塩などの調味料入りなので、コクのあるカレールーに近い味がします。
顆粒状なので、料理に混ぜ込みやすく、ふりかけタイプの瓶に入っているので少量使うときにも便利です。
コールスローはたいていキャベツに塩を振って少し時間をおいて水分を出し、ドレッシングと和えたサラダ。
でも自家製だと単純な料理のわりに時間もかかるし、水っぽくなりがちで、キャベツ臭が強く、市販のものだと油っぽく、値段も高い。
今回は電子レンジを少しだけ使って火を使わずに短時間でたっぷり作れ、カレー風味の食べやすく作ってみることに。
まずはドレッシングから。
<材料>(二人分)
赤キャベツ 1/4個
砂糖 小さじ1
塩 小さじ1
ハウスカレーパウダー 小さじ1
ヨーグルト 小さじ1
マスタード 小さじ1
酢 大さじ1
レーズン 大さじ1
スライスアーモンド 大さじ1
器にマスタード、酢、カレーパウダー、ヨーグルトを加え混ぜ合わせておきます。
短時間で冷たいサラダに仕上げるため、キャベツの下ごしらえをしている間、冷凍庫にいれて冷やしておきます。
次にキャベツ。
今回は赤キャベツを使用。緑のキャベツよりも味が濃厚でおいしいのですが、葉はちょっと硬く、生食にはやや不向き。
色と食感を生かすために茹でたり、炒めたりはしたくないが、やわらかく食べられるよう水抜きをかねて電子レンジで少し加熱することに。
コールスローで重要なのは水抜き。キャベツは大量に水を含んでいる野菜なので、そのままドレッシングを和えるとドレッシングの水分で大量の水分が出て水っぽくなってしまいます。
塩して水抜きをするのが一般的ですが、塩混ぜだけでは意外に時間がかかり、もみこんだり、重石をしたりしなければ思ったほど水分も抜けない。
そこで、御用達書に乗っていた脱水法を試してみることに。
塩と砂糖をキャベツに軽く和えて、電子レンジで1~2分程度しんなりするまでかけて野菜を脱水する方法。ズッキーニブレッドを作る際にズッキーニから大量の水分を短時間で抜くために利用されていました。
塩だけより砂糖を加えてレンジにかけて数分暖めることで、数時間常温で塩のみで脱水させたものと同じ効果があるらしい。
赤キャベツを千切りにして、ボウルに入れておきます。
塩と砂糖を加えて軽くキャベツと和えて、蓋をして電子レンジで2分ほど加熱。
電子レンジの強度やキャベツの量によってレンジの加熱時間は変わりますが、キャベツがほんのりと温まり、ややしんなりとする程度になるまで加熱します。加熱しすぎると歯ごたえがなくなってしまうので、2分程度が目安です。
手でぎゅっと水気を絞ってキャベツの下ごしらえ完了。
確かに短時間で大量に水分が抜けました。
冷凍庫で冷やしたおいたドレッシングを脱水したキャベツにかけて、軽く混ぜ合わせます。
少し温まったキャベツも冷たいドレッシングで冷却され、冷却時間短縮。
カレー風味にアクセントをつけるため、レーズンを加えて混ぜ、風味をなじませるため、他の料理の準備をしている間、10分程度冷蔵庫にいれてなじませます。
お好みで盛り付け時に他の生野菜を添え、アーモンドを散らすと彩りもよく、豪華なサラダになりました。
キャベツの程よい食感が残り、硬くもなく、やわらかすぎず、生のしゃりしゃりとした歯ごたえがちょうどよい。
水っぽくなく、ドレッシングとの絡みもよく、見た目は市販の高級コールスロー。
カレー風味でキャベツ臭が抑えられ、酢の酸味もヨーグルトの効果でマイルドに。
レーズンの甘みが箸休めになり、アーモンドのカリカリ感とコクが増強。
油をまったく加えていないのですが、とてもクリーミーでコクのある味。
たっぷり食べても罪悪感がなく、主菜にできる存在感です。
さっぱりとしていて、かつコクのあるコールスローで、パンにはさんで食べてもおいしいかも。
彩りもよいので、料理の付け合せにしてもいいですね。
短時間で作れるので、朝食用にもこれから活用していこうと思います。
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モニターするスパイスは、イタリアンハーブミックス、4種のペパーミックス、カレーパウダーの3種。
それぞれに風味に個性があって、しっかりした味なのが特徴。
このミックススパイスは使用するのは初めてではなく、去年の見本市のイベント会場で発売されたばかりのこの調味料セットを頂きました。使ってみると、ただのミックス調味料ではではなく、一振りでうまみと風味が倍増する強力なアイテムであることがわかり、重宝しました。
今回は、この調味料をつかった"省エネ・レシピ"がテーマ。
まずは、ミックススパイス3本のうち、カレーパウダーを使ってコールスローを作ってみました。
今回のカレーパウダーは、一振りするだけでカレー風味になる便利なミックススパイス。
香辛料だけのカレー粉とは違い、食塩などの調味料入りなので、コクのあるカレールーに近い味がします。
顆粒状なので、料理に混ぜ込みやすく、ふりかけタイプの瓶に入っているので少量使うときにも便利です。
コールスローはたいていキャベツに塩を振って少し時間をおいて水分を出し、ドレッシングと和えたサラダ。
でも自家製だと単純な料理のわりに時間もかかるし、水っぽくなりがちで、キャベツ臭が強く、市販のものだと油っぽく、値段も高い。
今回は電子レンジを少しだけ使って火を使わずに短時間でたっぷり作れ、カレー風味の食べやすく作ってみることに。
まずはドレッシングから。
<材料>(二人分)
赤キャベツ 1/4個
砂糖 小さじ1
塩 小さじ1
ハウスカレーパウダー 小さじ1
ヨーグルト 小さじ1
マスタード 小さじ1
酢 大さじ1
レーズン 大さじ1
スライスアーモンド 大さじ1
器にマスタード、酢、カレーパウダー、ヨーグルトを加え混ぜ合わせておきます。
短時間で冷たいサラダに仕上げるため、キャベツの下ごしらえをしている間、冷凍庫にいれて冷やしておきます。
次にキャベツ。
今回は赤キャベツを使用。緑のキャベツよりも味が濃厚でおいしいのですが、葉はちょっと硬く、生食にはやや不向き。
色と食感を生かすために茹でたり、炒めたりはしたくないが、やわらかく食べられるよう水抜きをかねて電子レンジで少し加熱することに。
コールスローで重要なのは水抜き。キャベツは大量に水を含んでいる野菜なので、そのままドレッシングを和えるとドレッシングの水分で大量の水分が出て水っぽくなってしまいます。
塩して水抜きをするのが一般的ですが、塩混ぜだけでは意外に時間がかかり、もみこんだり、重石をしたりしなければ思ったほど水分も抜けない。
そこで、御用達書に乗っていた脱水法を試してみることに。
塩と砂糖をキャベツに軽く和えて、電子レンジで1~2分程度しんなりするまでかけて野菜を脱水する方法。ズッキーニブレッドを作る際にズッキーニから大量の水分を短時間で抜くために利用されていました。
塩だけより砂糖を加えてレンジにかけて数分暖めることで、数時間常温で塩のみで脱水させたものと同じ効果があるらしい。
赤キャベツを千切りにして、ボウルに入れておきます。
塩と砂糖を加えて軽くキャベツと和えて、蓋をして電子レンジで2分ほど加熱。
電子レンジの強度やキャベツの量によってレンジの加熱時間は変わりますが、キャベツがほんのりと温まり、ややしんなりとする程度になるまで加熱します。加熱しすぎると歯ごたえがなくなってしまうので、2分程度が目安です。
手でぎゅっと水気を絞ってキャベツの下ごしらえ完了。
確かに短時間で大量に水分が抜けました。
冷凍庫で冷やしたおいたドレッシングを脱水したキャベツにかけて、軽く混ぜ合わせます。
少し温まったキャベツも冷たいドレッシングで冷却され、冷却時間短縮。
カレー風味にアクセントをつけるため、レーズンを加えて混ぜ、風味をなじませるため、他の料理の準備をしている間、10分程度冷蔵庫にいれてなじませます。
お好みで盛り付け時に他の生野菜を添え、アーモンドを散らすと彩りもよく、豪華なサラダになりました。
キャベツの程よい食感が残り、硬くもなく、やわらかすぎず、生のしゃりしゃりとした歯ごたえがちょうどよい。
水っぽくなく、ドレッシングとの絡みもよく、見た目は市販の高級コールスロー。
カレー風味でキャベツ臭が抑えられ、酢の酸味もヨーグルトの効果でマイルドに。
レーズンの甘みが箸休めになり、アーモンドのカリカリ感とコクが増強。
油をまったく加えていないのですが、とてもクリーミーでコクのある味。
たっぷり食べても罪悪感がなく、主菜にできる存在感です。
さっぱりとしていて、かつコクのあるコールスローで、パンにはさんで食べてもおいしいかも。
彩りもよいので、料理の付け合せにしてもいいですね。
短時間で作れるので、朝食用にもこれから活用していこうと思います。
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