いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

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キリンチャレンジ杯 vs米国

2012年04月02日 18時25分29秒 | いいことないかな
試合結果は、ご存じの通り、引き分けでした。

互いに探り合いを入れつつ、小手調べ、というところだったでしょうか。


米国の方も、気合いを入れて、ガッツンガッツン、という感じでもなかったので、どちらかといえば親善色が濃かったイベントであったろうと思います(いや、真剣勝負をしてない、とか言うつもりはないです、両チームとも一生懸命プレーしてましたですよ)。


米国側が「襲いかかる」という雰囲気(オーラのようなもの?)ではなかったように思います。本気を出してきた時の姿を想像すると、ちょっと怖い。あれよりも、スピードアップしてくるのだろうと思うと、うぬぬぬ、一抹の不安がよぎります。オリンピックでは、激闘の再現があるかもしれません。


気になったのが、試合前映像ではルース大使の姿があったんじゃなかったかな、と。試合開始前のセレモニー部分とかまあいいやと思って、チラッとしか見てなかったもので。


何度も被災地に足を運んでもらっていますが、昨夜も女子のサッカーの試合に、わざわざ駐日大使閣下が参加して下さるとなると、これはもう御礼を申し上げるよりないわけです。

もっと失礼を承知で申し上げると、米国人男性にとっての「サッカーの試合」というのは、格別に「観戦したい」というものでもないのではないかと思われ(やはり、アメフト、バスケ、野球でしょう、恐らくは。あと、アイホか)、女子の試合ということになれば尚のこと(ゴメンなさい、女性蔑視とかではありません、あくまで平均的な見方ということです)ではないかな、と。

にも関わらず、大使自ら試合会場に足を運んでもらえた、というのは、大変名誉なことであると思います。
なでしこにとっても、サッカー関係者にとっても、です。

被災地である仙台の地で、支援の気持ちを表明して頂けたことは、感謝申し上げます。


これが、たとえなでしこ人気を利用した宣伝戦略の一環であるとしても、大使がわざわざ参加してくれたことは、特別なことであると認識しています。素直に、感謝したいと思います。




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