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モーツアルト生誕250年:モーツァルト・コンサート

2006年05月29日 | お楽しみ
久しぶりに生のクラシック音楽を家内と共に楽しんできました。
東京オペラシティ・コンサートホールにて7:00pm開演のN響でした。BMW Japan 25周年記念ともうたってあった。

一般的で親しみやすい選曲になっている。久しぶりのコンサートなので演奏者も何れも初めて聴く人たちだった。

1.フルー卜とハーブのための協奏曲ハ長調 K.299
2.ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491
3.交響曲第29番イ長調 K.201
指揮:飯森範親、フルート:佐久間由美子、ハープ:吉野直子、ピアノ:清水和音

1曲目は可もなく不可もなくというべきか?フルート奏者も良かった。ffやfが続く時の音の立ち上がりに弱さが出る時があるが、気付かない人も多いのでは?

2曲目は出来が悪かった。演奏が終わっても殆ど拍手する気にならなかった。
24番は暗く憂いを秘めた曲であるが、メリハリを付けすぎ、誇張が強く憂いよりも悲壮に近い。誇張が過ぎると疲れを感じる演奏になってしまう例だ。

第3曲は、打って変わって表情豊かで、リズムも軽妙、アンサンブルも一糸乱れず、楽団員全員が曲を楽しんで演奏していた。この1曲で来た甲斐が十分あった。
この指揮者の他の演奏をCDで聴いてみようと思う。将来が楽しみかも。

6時ちょっと前に京王デパート8FのCOQD'ORで夕食をとる。「パスタまたはピザのコース:¥2100」を注文。前菜、サラダ、パスタまたはピザ、コーヒーとデザートの5品目。
コーヒーはお変わり自由の分だけやや味が落ちるが、その他は味もボリュームもGood。コストパフォーマンスの良い夕食でした。(我々にはやや食べすぎだったかも)

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