ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

「ダビンチコード」

2006年05月23日 | お楽しみ
5月23日、午後2時には月・火と続いた審査からも開放され、帰路に着く。JR車中にて今朝ホテルで配られた朝刊を読みながら気がついた。
20日から映画「ダビンチコード」が公開されていること。この時間なら、帰路の「さいたま新都心」にある映画コンプレックス:MUVIXに15時台には着くこと。

そこで、新聞で主な映画館の上映開始時間を確認すると15:20前後が多い。十分間に合いそうである。

さいたま新都心に着いたのは15:10。予め15:40上映開始のチケットを購入し、近くの紀伊国屋にて映画雑誌を20分ほど立ち読みし予め事前情報をインプットしておく。

主人公がトム・ハンクスであるぐらいの情報しか持っていなかったが、ヒロインがアメリのオドレイ・トトゥであることや、ストーリーのイントロなどの予備情報を入手する。

過去にルーブル館内を丸一日歩き回ったことがあり、冒頭での館内の映像が懐かしかった。しかし、映画を見る側がキリスト教徒でないためか、キリストにまつわる種々の逸話や歴史に関する知識と情報不足のため、ストーリの繋がりが十分理解しきれなかった。そのため、消化不良の部分がある。

この映画では、「聖書では唐突に登場するマグダラのマリアが一体誰だったのか」がKey Pointになっている。是非、もう一度観ようと思うが、可能なら小説を読んでからが良さそうだ。