ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

焼き鯖寿し

2006年05月17日 | 旅先にて
審査を終わり福井駅で15分ほど待ち時間があったので、土産屋を見て周る。
福井を17:14に発ち、浜松のホテルに着くのは20:00の予定。なので、夕食を車中ですませるために、手頃なお弁当を探していると、写真の焼き鯖寿(1,050)が目に留まり、購入する。

鯖と言えば、日本海で漁獲される旬鯖(ときさば)が有名。そして、鯖寿しはかつて、若狭の浜で塩漬けにして鯖街道や北国街道を通り滋賀(近江)の各地と京の町に運び込まれ、最近は全国的に広がり、焼き鯖寿しやほぼ生に近い軽く締めた鯖寿しなどに変化を見せている。

コシヒカリの原産地が福井ということをご存知でしょうか。新潟の宣伝が上手だったため福井の影がすっかり薄くなってはしまいましたが・・・。

購入した「焼き鯖寿し」は、酢飯を福井産こしひかりをベースにし、香ばしく焼き上げた鯖との間にほどよく甘味がきいたしいたけと薄く切ったガリを挟み、絶妙なおいしさであった。常温で2日はもつので次回は土産に持ち帰るつもり。

浜松のホテルにて。