5月9日(土)、楽しみにしていたシャンパーニュ地方・ランスの日帰りツアー。
「みゅう」というパリの旅行会社が企画している日帰りツアー、バスで楽々♪ 今日は、ただバスに乗っていれば、楽しいところに連れていってもらえる。
朝8時出発、早起きして集合場所のギャラリー・ラファエット前へ。
「あ、石田純一・・・」とつぶやくAさん、
え??? どこ、石田純一〜〜?
麦わら帽子に青い麻のジャケット、白いパンツ、素足にローファー。。。。おおお、石田純一・・・???
の後ろ姿そっくりさん(笑)
その彼も我々と同じバスに乗り込んだ。他に今日一日時間をともにする参加者約10人。
時間厳守でバスは動き出し、日本語のガイドさんが、パリの市内観光をしながら、高速へ。チボー4世がキプロスから持ち帰ったシャルドネの苗木が、シャンパーニュ地方のシャルドネの始まり・・・だとか、面白い話をずっとされていた。その傍ら爆睡するAさん(笑)、そして、お酒が飲めないU先輩が、うなずきながら、あ〜とか、へ〜とか目を輝かせながら聞いている対照的な姿に、私も苦笑。
そうこう約1時間半で、最初の目的地、テタンジェに到着。
日本でもおなじみのメゾン、テタンジェは数少ない家族経営のシャンパン生産者で、1734年創立のフルノー社をその起源としている。第一次大戦時、フルノー社所有のシャトー・ド・ラ・マルケトリーに駐留していたピエール・テタンジェ氏は、この城を気に入り、先ず城を、次にフルノー社を買い取り、そして1930年からテタンジェの名前でシャンパンを売り出すようになったとのこと。
さあ、貯蔵庫へ、狭いらせん階段をみんなで降りていく。 下に進むにつれて温度も下がって、ひんやり〜。
シャンパンは、一次発酵を終えたシャンパンの元のワインを瓶に詰め、蔗糖と酵母を添加して瓶内で二次発酵をさせる。。。。ふむふむ。蔗糖は酵母のエサ?になり、ガスを発生させシャンパーニュのあの美しい泡を作り出す。その役割を終えた酵母は、澱となる。そのまま最低15か月熟成さる。が、テタンジェのこだわりは、3年。
こんな感じ〜。
奥までギッチリ〜。
シャンパーニュのコルクをする前に、ボトルの口を下にして、その澱を口に集める。 職人が、ビンをちょっとずつ回転させて、じっくりじっくり澱を集める。
ボトルのふたは、この時点では、ビール瓶のキャップと同じ。 面白い。
このテタンジェの貯蔵庫、白亜質石灰石が切り出された後にできた地下洞は、一時はキリスト教徒が迫害を逃れるための隠れ家ともなり、約900年の後にサン・ニケーズ修道院の地下礼拝堂となった。世界大戦中は、防空壕にもなったそうで、よく見ると、その時代の落書きとかもある。
違う時代の天井、長い時の流れを感じる。
ここに貯蔵されているのは、ヴィンテージのものや、マグナム、それ以上の大きさのもの、、、など、スペシャルなものたちだ。 一番スタンダードなものは、別の近代的なところで貯蔵されているんだろうな・・。
小さいのから大きいのまで、ボトルのサイズはいろいろ。 このボトルもデカい。
あ〜、じっくり説明を聞きながら、この優雅なシャンパンたちと同じ呼吸をする。は〜、しあわせに満たされた空間たった。
で、最後は、お買い物タイ〜ム。 う〜ん、持ち帰るのは重い、、、どうする。
と、石田純一とその連れの女性、おおお、買ってる、買ってる〜。 一番高いの買ってるよ〜! ママのお土産に・・・。おひょ〜。
で、私は、結局、我慢できずに、シャトー・マルケトリーの名を冠したシャンパーニュ、一本お買い上げ〜。 おフランスから店主自ら運んだ、スペシャルなシャンパン♪、ご希望の方がいらっしゃったら、お出ししますよ〜??♪
「みゅう」というパリの旅行会社が企画している日帰りツアー、バスで楽々♪ 今日は、ただバスに乗っていれば、楽しいところに連れていってもらえる。
朝8時出発、早起きして集合場所のギャラリー・ラファエット前へ。
「あ、石田純一・・・」とつぶやくAさん、
え??? どこ、石田純一〜〜?
麦わら帽子に青い麻のジャケット、白いパンツ、素足にローファー。。。。おおお、石田純一・・・???
の後ろ姿そっくりさん(笑)
その彼も我々と同じバスに乗り込んだ。他に今日一日時間をともにする参加者約10人。
時間厳守でバスは動き出し、日本語のガイドさんが、パリの市内観光をしながら、高速へ。チボー4世がキプロスから持ち帰ったシャルドネの苗木が、シャンパーニュ地方のシャルドネの始まり・・・だとか、面白い話をずっとされていた。その傍ら爆睡するAさん(笑)、そして、お酒が飲めないU先輩が、うなずきながら、あ〜とか、へ〜とか目を輝かせながら聞いている対照的な姿に、私も苦笑。
そうこう約1時間半で、最初の目的地、テタンジェに到着。
日本でもおなじみのメゾン、テタンジェは数少ない家族経営のシャンパン生産者で、1734年創立のフルノー社をその起源としている。第一次大戦時、フルノー社所有のシャトー・ド・ラ・マルケトリーに駐留していたピエール・テタンジェ氏は、この城を気に入り、先ず城を、次にフルノー社を買い取り、そして1930年からテタンジェの名前でシャンパンを売り出すようになったとのこと。
さあ、貯蔵庫へ、狭いらせん階段をみんなで降りていく。 下に進むにつれて温度も下がって、ひんやり〜。
シャンパンは、一次発酵を終えたシャンパンの元のワインを瓶に詰め、蔗糖と酵母を添加して瓶内で二次発酵をさせる。。。。ふむふむ。蔗糖は酵母のエサ?になり、ガスを発生させシャンパーニュのあの美しい泡を作り出す。その役割を終えた酵母は、澱となる。そのまま最低15か月熟成さる。が、テタンジェのこだわりは、3年。
こんな感じ〜。
奥までギッチリ〜。
シャンパーニュのコルクをする前に、ボトルの口を下にして、その澱を口に集める。 職人が、ビンをちょっとずつ回転させて、じっくりじっくり澱を集める。
ボトルのふたは、この時点では、ビール瓶のキャップと同じ。 面白い。
このテタンジェの貯蔵庫、白亜質石灰石が切り出された後にできた地下洞は、一時はキリスト教徒が迫害を逃れるための隠れ家ともなり、約900年の後にサン・ニケーズ修道院の地下礼拝堂となった。世界大戦中は、防空壕にもなったそうで、よく見ると、その時代の落書きとかもある。
違う時代の天井、長い時の流れを感じる。
ここに貯蔵されているのは、ヴィンテージのものや、マグナム、それ以上の大きさのもの、、、など、スペシャルなものたちだ。 一番スタンダードなものは、別の近代的なところで貯蔵されているんだろうな・・。
小さいのから大きいのまで、ボトルのサイズはいろいろ。 このボトルもデカい。
あ〜、じっくり説明を聞きながら、この優雅なシャンパンたちと同じ呼吸をする。は〜、しあわせに満たされた空間たった。
で、最後は、お買い物タイ〜ム。 う〜ん、持ち帰るのは重い、、、どうする。
と、石田純一とその連れの女性、おおお、買ってる、買ってる〜。 一番高いの買ってるよ〜! ママのお土産に・・・。おひょ〜。
で、私は、結局、我慢できずに、シャトー・マルケトリーの名を冠したシャンパーニュ、一本お買い上げ〜。 おフランスから店主自ら運んだ、スペシャルなシャンパン♪、ご希望の方がいらっしゃったら、お出ししますよ〜??♪
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