自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

久し振りの京都

2022年07月24日 | 初夏の京都2022

6月24日〜26日

ずっと行ってみたかった北野天満宮の天神さん、毎月25日に開催される。

なかなかタイミングを合わせられずだったけど、やっと行ってみることに。

梅雨時期の京都、しっとり、、、、と思っていたら、お天気(笑) っつーか、夏ですよ〜の30度越え(◎_◎;) まだ、6月なのにね・・・。

6月24日(金)ランチタイムに間に合うように、新横から京都へ向かう。

京都に到着すると、凄い人(◎_◎;)、修学旅行客も戻ってきてるし、県民割りだか、ブロック割りだか(除外の東京都民の私には、全く利無し)で、人が出ているのか、ま〜、活気が戻って来ています。

で、今回は、前回食べ損ねた、マンボー飯店から始める。

どうしてマンボー飯店かというと、前回お邪魔したワインショップ「glu glu」の店主に教えていただいていたから。前回は、ちょうどランチタイムに間に合わず。

阪急西院駅下車、歩いて7分くらいなんだろうけど、方向音痴はグーグル先生に教えてもらいながらも迷う。炎天下、汗だくで到着(;・∀・)

ちっちゃなお店。 居酒屋として使う人が多いのかな。夜も興味あり。

ランチは、担々麺と九条ネギ麺?だったかの2択で、担々麺をいただく。

おいしそう♪

辛いのかな〜?と思ったけど、辛いのが苦手な私もオッケー、辛さは控えめです。

スープはお酢が効いているので、夏向け。 夏だから、そうなのかな?と店主に聞いてみると、「そういう訳でなく、うちはもともとそうなんです」とのこと。 いわゆるイメージする普通の中華とは違うようです。

すぐ近くのワインショップ「glu glu」に立ち寄る。

 

入口にワインの看板が出てれば、お店は営業中。

ごめんくださ〜い、と中に入ると、

ぎっちりワインが並んでます。 奥は、もともと押入れだよね(笑)

早速、元気な女性店主に、おすすめを尋ねる。自然派でお手頃な、おすすめを。

何種類か出してくれて、どれも飲んでみたい。 んが、1本を選んでお買い上げ。

前回の訪問同様、グルメ雑誌や食べログの情報では出てこない美味しいもの好きの地元民が行く店を教えてもらう。

こんなお店が東京にあったら嬉しいのにな〜。

 

さあ、お次へGo

東京で見逃してしまった「ポンペイ展」を観に♪

東山駅から歩いて行こうかな、と思って地図を見ていたらお隣の駅は蹴上駅。京セラ美術館は、東山と蹴上の中間点にあるじゃないですか。 なら、まだ行ったことのなかった水路閣をも見てみたい。

蹴上駅に降り

 

このトンネルを抜け、南禅寺を目指す。

10分くらい歩いて、南禅寺の右側をまっすぐ進む。

おお、ありましたよ、火サスの世界〜(⌒∇⌒)

     

琵琶湖から京都へ水を運ぶために作られたアーチ橋。今も上水道の水路として使用されているとのこと。

階段を上がり、橋の上を見ると

   

流れてます♪  そして、気持ちのいい散歩道にもなってる~。

建設されたのは1880年、当時は南禅寺の景観を損ねるとか反対はあったらしい。

ここ数年、コロナのせいで海外に出かけられていない、イタリアにも、あ〜行きたい。 ちょっとローマ遺跡的な、この風景が見らえてよかった(⌒∇⌒)

帰り道、お、なんか気になって、南禅寺 万丈庭園に入ってみた。

 

  

残念ながら建物の中には入れず、庭だけ。

1600年代初頭に、小堀遠州という芸術家によって作庭されたといわれているそう。

      

午後のせいか、蓮は咲いていない蓮池

で、気になったのが、こちら

置物???

と思ったら、動いてました(笑)

 

ここで飼われているのか? 

う〜ん、謎(;^ω^)

 

腰かけて石庭を眺める。

静かな時間。

あ〜、京都来たな〜と、嬉しい気持ちが湧いてくる。

で、東山方面へ歩き、京セラ美術館へ。

この景色、やっぱり京都ね。

この美術館、中がレトロで建物だけでも楽しめる。

ポンペイ展、平日なのに結構、人入ってました。2000年もの前の時代、古代ローマ帝国の都市、ポンペイを一瞬に飲み込んだヴェスビィオ火山噴火の噴出物・・・

時のとまったポンペイの発掘が開始されたのは18世紀の始まり、今もそれは続いている。

その壁画や、彫刻、工芸品、食器や装飾品・・・、どれも興味深くて、面白かった〜。

残念ながら、東京のみの展示もいくつくあって、東京で見逃したのが残念だ。

ここでもイタリアつながりだな〜。

神社仏閣な京都観光もいいけど、私の旅スタイルは、マイペースに休日を楽しむこと。こんな時間 in 京都ともいいのだ。

 

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