母から野菜の入ったダンボールが届いた。実家は農家ではないが、埼玉なので、野菜は産直、農家や道の駅みたいな直売所から買うことが多い。 野菜の隙間には、兄のお店(パンとケーキのお店を上尾で営んでいる)であまったパンがいくつか入っていて、なんとも嬉しい素朴な贈り物。たま~に送ってくれるのだ。
その中に、今回は、キューウィが入っていた。これは、亡き私の父が植えたキューウィの棚で、収穫できたもの。(今が収穫時期のようです)
私の20代は、父が嫌いで、同じ家に住みながら2年も会話しない時期もあった(かなり、頑固娘ですね~、今、自分を振り返ると) 食卓につけば、「お前は、何を考えている」とか、「嫁にもいかず・・・」みたいな、楽しくない会話で、同じ食卓も嫌だった。
27歳のとき、やっと一人暮らしをスタートさせ、この重い父娘会話から開放された。そして、距離が出来たことで、親にも優しい気持ちをもつようになった。親も同じに、娘を信頼してくれるようになった。これから親孝行できるかな~と思ったころ、父は亡くなってしまった。
父が植えたキューウィ、いつまでも実をつけてほしいな。
形は、日本でとれるからなのか、なんだか細長くて、俵形? 味は、素朴・・・。
刻んで、キューウィの甘いソースにしました。今は、コッコロでは、パンナコッタに添えてお出ししています。
その中に、今回は、キューウィが入っていた。これは、亡き私の父が植えたキューウィの棚で、収穫できたもの。(今が収穫時期のようです)
私の20代は、父が嫌いで、同じ家に住みながら2年も会話しない時期もあった(かなり、頑固娘ですね~、今、自分を振り返ると) 食卓につけば、「お前は、何を考えている」とか、「嫁にもいかず・・・」みたいな、楽しくない会話で、同じ食卓も嫌だった。
27歳のとき、やっと一人暮らしをスタートさせ、この重い父娘会話から開放された。そして、距離が出来たことで、親にも優しい気持ちをもつようになった。親も同じに、娘を信頼してくれるようになった。これから親孝行できるかな~と思ったころ、父は亡くなってしまった。
父が植えたキューウィ、いつまでも実をつけてほしいな。
形は、日本でとれるからなのか、なんだか細長くて、俵形? 味は、素朴・・・。
刻んで、キューウィの甘いソースにしました。今は、コッコロでは、パンナコッタに添えてお出ししています。