オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
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底辺オンパレード

2017-05-03 00:26:38 | 千葉ロッテ

底辺同士の戦いにしては一方的な敗戦をワーストゲームとは伊東監督、だから軽々にワーストとか言うんじゃねーよと突っ込んだのですが、僅か半月での更新です。
もっとも底辺に近いところにはいながらも本質的にロッテと日本ハムが違うことは分かっていましたので、さして驚きはありません。
四球で自滅の西野は高めに浮いて打ってくださいと言わんばかりのボールを、それがロッテの打者であればミスショットをしてくれるのですが相手はロッテではなく日本ハム、4回途中で100球に近い球数はお前もかと右を見ても左を見ても勝負ができない投手ばかり、一方で藤岡の炎上はベンチの失態でしょう。
こんな試合ですから余計な投手を使いたくない、なんて考えたのかもしれませんが藤岡はそれでいいのか、この試合に限らず大嶺祐や高野などせっかくいい感じで投げていたところに欲を出してもう1イニングでどれだけぶち壊してきたか、試合はもちろんですが投手を心身ともに追い詰める落合コーチへの信頼感も底辺に近いです。
そして3安打でまたしてもチーム打率を落とした打線はあっさりと零封をされて、もう言葉になりません。
香月の起用はいいのですが二軍でもほとんど守ったことがないファーストは大嶺翔をサードで育てる腹づもりであればそれはそれでよいのですが、オープン戦で試すことなくその大嶺翔を一軍でショートに起用をしたのと同じく場当たり的と言いますか将来像を描けていないと言いますか、貧すれば鈍する、といったところです。
球団は新外国人選手ではなく来季のスタッフの調査に忙しいのかもしれず、あと100試合以上、さてどうしよう、どうしよう。
その3安打のうち香月と平沢にヒットが出たことでよしとするか、ハードルも底辺まで近づいてきました。


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◆5月2日(火) 日本ハム−千葉ロッテ4回戦(2勝2敗、18時、札幌ドーム、26,048人)
▽勝 高梨 5試合2勝2敗
▽敗 西野 4試合1勝3敗
▽本塁打 レアード6号(西野)、田中賢1号(藤岡)

▽バッテリー
千葉ロッテ 西野、藤岡、大嶺祐—田村、吉田
日本ハム 高梨—大野

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