語呂がよかっただけで、特に意味はありません。
球界の正月が近づいているせいかここ数日はもろもろロッテのネタも増えてきていて、ちょこっとおさらいです。
先日に話題となったユニフォームのマイナーチェンジはCHIBAユニについては裾足のグラデーションは置いておくとして、襟元と袖口のラインは野暮ったく見えます。
ユニフォームではなくどこかトレーニングジャージのような、ただ見た目の印象はかなり変わってきますのでコレクター泣かせと言えなくもありません。
春季キャンプの一二軍が発表となったばかりですがそれに先だって伊東監督が公言したのが強化指定選手、中村に田村、加藤まではよいとしても吉田は意外中の意外、まだまだ殿堂入り監督としては田村の一本立ちにはライバルが必要と考えているのか、その理由が何であれ吉田にはチャンスです。
田村が背番号22を襲名したことでレギュラー争いはほぼ決着、が大方の見方だっただけに、ニヤリ、やりますな、といったところでしょう。
英二コーチへの改名は落合アレルギーが残る中日への復帰を視野に入れてのものか、もう一つピンとこないのでこちらでは落合コーチのままでいきます。
そして地元開幕戦での大盤振る舞い、4200円相当のフリースを来場者全員に配布とは太っ腹に過ぎます。
これを目当てに自由席チケットを買い占めて転売に走る人たちが出てくるような、満員御礼ながらも空席が目立つ、なんて醜態にならないことを願ってやみません。
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ドクターストレンジ |
平日ながらも金曜日、しかも公開初日ともなればそれなりの客足、そして久しぶりの映画酔いです。
インセプション、にどこか似た演出は重力を無視しためまぐるしさに目が動きまくりますので、酔いやすい方には覚悟をして臨んだ方がよいでしょう。
そんな「ドクター・ストレンジ」はアメコミが原作、しかし魔術師が主人公は珍しいかもしれず、そして魔術なので何でもありだったりもします。
傲慢な天才外科医が自ら起こした交通事故で両手の神経を損傷し、七度もの手術でも治癒せず、藁にもすがる思いで訪れたのが魂で治癒すると噂される謎の組織、そこでの修行の過程でダークサイドに堕ちた魔術師との熾烈な、地球の命運を賭けたスケールの大きい戦いが繰り広げられます。
短期間に組織を代表するだけの実力を得たり、気まぐれな浮遊マントに気に入られたりと、そこはヒーロー、細かいことを気にしてはいけません。
ただのチャンチャンバラバラではなく大義への目覚め、人それぞれの大義、といったテーマを含有していますので、適度な笑いとともにバランスはいい感じです。
TOHOシネマズでは冒頭に「最後まで」とありましたが、二段構えの伏線、次回作へのプロットがされていますから、指示どおりに最後まで席を立たないことをお薦めします。
2017年1月27日 鑑賞 ★★★★☆(4点)