オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
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今年もチケット狂想曲が始まる

2014-02-23 22:46:57 | 千葉ロッテ

今日はTEAM26のチケット先行発売日で、そして今年もチケット狂想曲が始まりました。
開始の10時から電話をかけても全く繋がらず、いつもであれば諦めて昼過ぎにかけ直すのですが、今回はシーズンの第一歩ですから頑張ってリダイヤルを繰り返し、そしてようやくに11時半に繋がっての地元開幕試合、週末の6試合はベストとは言えないもののベターな座席でのゲットです。
それにしても毎度のことながらシーズンクーポン専用窓口は回線が3本ぐらいしかないんじゃないの、と思いたくなるぐらいの混雑ぶりです。
さすがに1時間半もかけるのはつらいので次回をどうするかはチームの頑張り次第ですので、来月も狂想曲となるようなオープン戦の戦いに期待をしましょう。

 

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夢も希望もない雪国

2014-02-23 01:12:25 | 映画

今年はずっと当たっていたので油断をしたわけでもありませんが、5本目の「スノーピアサー」でハズレを引いてしまいました。
前評判が標準以下だったので微妙なのは覚悟をしていましたし、むしろそういったものこそが自分に合うかと思っていたのですが、残念ながらそうは問屋が卸しません。
とにかくグロいので家族連れは絶対にお奨めできませんし、PG12って甘すぎるんじゃないの、が正直な感想です。

スノーピアサー

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地球温暖化への対策に失敗をして氷河期となったことで地球上から生物が死滅をしてしまった近未来、しかし人類の一部は永遠に走り続ける列車の中で生き延びているものの、先頭から最後尾までが完全な格差社会となってしまっています。
主人公はその最後尾から先頭を目指して仲間と立ち上がり、多くの犠牲を払いながらもようやくにたどり着いたそこで見る現実、といったストーリーです。
それを言ってしまえば身も蓋もないことは分かっていますが列車が走り続ける永久機関があればそれは列車である必要はありませんし、その設定がまず受け入れられませんでした。
舞台が車中であることから仕方がないものの全体的に暗く、しかしスプラッタなところだけは妙に生々しいのが胸にむかつき、その背景から蒔いた種からしっかりと最後に刈り取ってくれたことは評価をしたいのですが、結局は何だったのよと突っ込みたくもなる125分です。
そのラストシーンは30年以上も前に観たゾンビを思い出させるメッセージ性のあるもの、と言えなくもありませんが、しかし夢も希望も感じられない氷点下な雪国でした。


2014年2月22日 鑑賞  ★★☆☆☆(2点)