どんどんと遠慮なく積もっていく雪を見れば石垣島は曇でも暖かいんだろうなぁ、などと思ってしまいますが、現実を見つめれば明日の朝は雪かきをしないとやばいぐらいです。
千葉市では観測史上最高の30センチの積雪だそうで、うちのベランダも測ってみれば20センチも積もっていました。
玄関前もかなり積もっていますので放置をすれば凍結をして閉じ込められそうな雰囲気ですので、とっとと寝て早起きをしなければなりません。
ロッテ古谷フォームは「まだ60〜70%」 (2/8 日刊スポーツ)
開幕投手候補の1人、ロッテ古谷拓哉投手(32)が8日、石垣島キャンプで最多117球を投げ込んだ。
投げ終わると川崎投手コーチとフォームのチェック。
「キャッチャーに向かうラインにそって体重が乗って、ボールに力が伝えられているかどうかですね。まだまだです。60から70%くらいかな」。
まだステップする右足が一塁方向に出てしまうことがある。
その微調整を続けている段階だ。
「変化球も球種は増やしませんが、軌道を少し変えてみようと思っています」。
たとえばスライダーなら大きく曲がるもの、小さく曲がるもの、早く曲がるもの、遅く曲がるものなどだ。
昨年は安定した実績を残した。
今季は大変身ではなく、少しの変化がテーマになっている。
そんな寒い夜と実は似たような感じかなと心配をしているのが、黄金の輝きのようにも見える先発陣です。
成瀬、涌井、唐川とよだれが出そうな顔ぶれではあるものの成瀬は肩、涌井は肘に不安を抱えていますので実戦で投げてみなければ分からないところがありますし、西野は調整遅れで二軍、明日に石垣島に合流のグライシンガーは第三クールからとなりますので出遅れを取り戻すのはなかなかに難しいでしょう。
今日に伊東監督が合格点を出した石川もルーキーですから期待はしても勘定には入れられませんし、そうなると古谷の存在がクローズアップをされます。
ネタ的な雰囲気があるにせよ成瀬、涌井がいながらも開幕投手候補の一人と言われるだけの昨年の活躍でしたし、何より負けないピッチングは頼りになります。
ここのところほとんど名前が聞かれなかったので気にはなっていたのですが順調に調整を進めているようで、先発としては二年目のジンクスを打ち破らなければならない立場ながらも中継ぎとして苦い経験をしましたから油断はないだろうと、日本人としては最年長投手となった古谷の貫禄を見せてもらいましょう。
藤岡、川満と先発候補の左腕に注目が集まりがちですが軸は俺だと、そう雄叫びを上げるような古谷であってくれることを願います。