オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
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まずは競争

2014-02-01 02:40:09 | 千葉ロッテ

明日、今となっては既に今日ですが、待ちに待った春季キャンプが始まります。
毎度のことながら今季と来季の切り替えを2月1日のキャンプ初日としているために居心地の悪い1月でしたが、これでようやくに今季のスタートです。
幸いなことに天気は回復傾向で傘マークが1個減りましたし、順調な調整で念願のシーズン1位通過を目指して頑張ってもらいましょう。

伊東監督、サバイバル戦示唆 (1/31 日刊スポーツ)

30日にキャンプ地入りしたロッテはフリーエージェント(FA)で西武から移籍した涌井秀章投手や井口資仁内野手ら主力も参加して練習を行い、各自がランニングなどで汗を流した。
ことしは1、2軍の合同キャンプとなるため、伊東勤監督(51)は増設されたブルペンや2軍が使用する球場を視察するなど準備に余念がなかった。
伊東監督は「他球団と勝負する前に自分のチームで勝負してくれと話した」と激しい競争を期待した。

そのためにはチームの底上げは必須で、激しく競い合うことで伸びる選手がたくさん出てくれればと思います。
せっかくの合同キャンプなのですからクール毎ではなく日毎でも一二軍の入れ替えがあってよいですし、昨年は春先に比べれば中盤戦以降が固定メンバーな感じがありましたので是非とも伊東監督にはコメントどおりにサバイバル戦を、レギュラー陣にも遠慮をすることなくビシバシやってもらいましょう。
むしろレギュラー陣にこそ厳しい言葉を向けてもらいたく、投手陣、野手陣ともに雨が降ってもらっては困るのですが、雨後の竹の子のような台頭を期待します。

クルーズ&ハフマン入団会見 (1/31 日刊スポーツ)

ロッテは31日、石垣島キャンプのチーム宿舎で、新外国人の入団会見を開いた。
ルイス・クルーズ内野手(29=ヤンキース)は「遠い国から来たので、日本と聞いて緊張していたけど、2、3日居て、とても素晴らしいところだと思った。みんな温かく接してくれるし、ご飯もおいしい。やっていけそうだ」と、日本への好印象を話した。
チャッド・ハフマン外野手(28=カージナルス)も「日本人の人との接し方は素晴らしい。フレンドリーで、監督、コーチも気さくに話してくれる。伝統と文化の違いはあるけど、日本でいろいろ吸収していきたい」と、やる気を見せた。

そんな起爆剤になって欲しいのが、クルーズにハフマンです。
スーパーサブにしておくにはロッテとすれば高価なクルーズには二遊間に一石を投じて欲しいですし、あわよくば今江、井口を脅かす存在になってくれれば言うことはありません。
キャラ的にも面白そうですし、wikipediaの写真に比べれば別人説が浮上をしそうな気がしないでもないですが、それはそれでネタにもなります。
一方のハフマンは頭数合わせといったところからグライシンガーの出遅れでチャンスが目の前に転がってきたのでしょうから、どこか優しげでインテリっぽい雰囲気を脱ぎ捨てて野獣のようなハングリー精神でただでさえ飽和状態の外野陣に殴り込んでもらいましょう。
仲良く肩を組んではいますがあるいはDHでライバルになるかもしれないクルーズに負けないよう、大どんでん返し、15万ドルの意地を楽しみにしています。

コメント (10)

逃げ出せ!

2014-02-01 00:32:15 | 映画

月に三本と目標を立てたもののなかなか難しいのが実状で、月末にしてようやくの二本目です。
観たくもない映画を無理に観る必要もないのですがここのところは見逃した感があるのが正直なところですので、少し気合いを入れなければなりません。
そんなこんなで今日は公開が終わる間際の「大脱出」で、昔の名前で出ていますを楽しませていただきました。

大脱出

ポニーキャニオン

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かつてはライバル関係にもあったシルヴェスタ・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーは「エクスペンダブルズ」で競演をしていますし、今回もW主演といった感じです。
刑務所の防犯体制を探るために自らが囚人となって脱出を試みるセキュリティ・コンサルタントなスタローンは罠にはめられて脱出不可能とも思える監獄に囚われましたが、そこで顔役なシュワルツェネッガーと手を組んで大脱出をするといったストーリーです。
俊敏な動きではなくパワーを売りものにしてきた肉体派の両雄だけに、さすがに御年60代後半ですので衰えは隠せませんし肉体美を誇示するといったシーンもありませんでしたが、それでもらしいアクションシーンはかなりな迫力があります。
さほどに難解な謎があるわけではありませんが読み切れなかった落とし穴もありましたし、簡単すぎず難しすぎず、絶妙なバランスと言ってよいでしょう。
お医者さんはどうなったのかな、と最後が引っ掛かったものの、ニヤリとさせられる会話もあり、痛快娯楽ムービーとしては満点な面白さでした。


2014年1月31日 鑑賞  ★★★★★(5点)