突然ではありますが、今年に入ってからブログにNGワードを登録しています。
どのワードが引っかかっているか分からずに困っている方がいらっしゃいましたら、下記のアドレスまでコメントを送信していただければと思います。
個別に情報を開示させていただきます。
もっともそんな手間をかけていただかなくても、当ブログに対するスパムコメントを連発するのが誰なのか、あるいは一般的に問題のある単語は何であるか、これらを考えていただければおそらくは引っかかることはないと思います。
よろしくお願いします。
突然ではありますが、今年に入ってからブログにNGワードを登録しています。
どのワードが引っかかっているか分からずに困っている方がいらっしゃいましたら、下記のアドレスまでコメントを送信していただければと思います。
個別に情報を開示させていただきます。
もっともそんな手間をかけていただかなくても、当ブログに対するスパムコメントを連発するのが誰なのか、あるいは一般的に問題のある単語は何であるか、これらを考えていただければおそらくは引っかかることはないと思います。
よろしくお願いします。
注目された井口との入団交渉ですが、出足としてはまずまずのものであったようです。
誠意を感じたという常套句も引き出しましたし、瀬戸山球団社長としてはホッと一息というところでしょう。
ロッテ監督の道も…井口に“3年6億”提示か (1/7 スポーツニッポン)
ロッテは7日、沖縄県名護市内のホテルで米大リーグ、フィリーズを自由契約になった井口資仁内野手と入団交渉を行い、最長で3年契約、総額6億円程度の条件を提示した。
井口は獲得を打診されている日米複数の球団からの条件が出そろっていないため態度は保留した。
それでも、将来の監督候補であることも伝えられ「期待されているなと感じた。昨年(右肩を)ケガしているのにそういうオファーをもらえるのはありがたかったし、誠意を感じた」と話した。
井口の自主トレーニング先にまで駆けつけて交渉したロッテの瀬戸山隆三球団社長は「前向きに好意的に話を聞いてくれた。(結論まで)そんなに時間はかからない気がする」と好感触を強調。
井口は「必要としてくれる球団に行きたい。いつとは決めていないが、なるべく早く決めたい」と述べた。(金額は推定)
▼井口資仁内野手の話 最初に声を掛けてもらって、これからのビジョンも聞いた。いい条件を頂いた。(日米の)どちら(が優先)ということはない。子供が英語中心で育っているので、それも考えないと。
▼ロッテ・瀬戸山隆三球団社長の話 (重光)オーナー代行の青学大の後輩でもあり、大変期待している。長くリーダーでやってもらいたい。監督を含めて指導者の資質も備えている。
ここのところロッテネタが多いスポニチが、やはり今回も大きな扱いで取り上げています。
提示した条件は各紙で微妙に違いますが、だいたい年平均2億円の2~3年契約という感じでしょうか。
来季に35歳となる井口としては金額よりも年数を重視するような気がしますし、いい条件と口にするのも頷ける内容です。
結局のところは似たような条件であればメジャーを選ぶだろうとの私の考えに変わりはありませんが、子供の教育について口にしたり、あるいはメジャーではすぐにチームが変わってしまうことに対する不安のようなコメントを残しているようですから、ひょっとするとひょっとするような結末が待っているかもしれません。
そうなれば井口ショックとでも言いますか、いい意味でも悪い意味でもチームに大きな影響を与える事件になると思います。
どうやら既に小林宏は井口に対して入団をしてくださいと声をかけているようですし、沖縄での自主トレには竹原が参加をするとのことです。
西岡や今江からもラブコールが飛んでおり、予想外にロッテナインの井口に対するニーズは高いように見えます。
先人としての経験を学びたいとの意向もあるでしょうし、選手によってはメジャーでの体験を直に聞きたいとの希望があると思われます。
もし入団が決まればチームに溶け込むのに時間はかからないのではと、そう思えるような流れになっています。
そういったこともあり、あまり先走ったことを言っても仕方がありませんが、費用対効果を含めた井口の合格ラインを考えてみました。
井口の日本球界でのキャリアハイは2003年の.340、27本塁打に42盗塁ですが、ここまでの成績を望むのは年齢からしても無理がありすぎます。
妥当なところは.270の15本塁打、盗塁も20個もしてくれれば御の字というところでしょうが、2億円でこの成績では寂しいですし、盗塁はともかくとして打撃成績だけで言えばオーティズでも全試合に起用すればクリアできそうな数字です。
例えばチームの練習への取り組み方が劇的に変わるなどの成績以上の波及効果をもたらしてくれなければ、場合によっては瀬戸山球団社長の責任問題にも発展しかねません。
そうならないためにも井口には.290の20本塁打、最低でもこのぐらいの成績は残してもらわなければ困ります。
また話はこと井口だけにはとどまらず、今後の球団の有り様にも影響があると思います。
橋本が再び補償が不要なCランクのFA権を獲得することにもなり、また最優先課題である外野手の補強の手が緩む可能性の高い井口の加入を総合的に評価できる人が、いや、どちらかと言えばそういったことを口にすることが出来る人がフロントに居るのかどうか、そこが「瀬戸山体制」がいつまで続くかの別れ道になりそうです。
もしバレンタイン監督が瀬戸山球団社長に代わっただけの、一部の独裁者が球団を牛耳る結果になるのであれば、次にやってくるのは冬の時代であることは間違いないでしょう。
こう考えると、権力闘争を勝ち抜いた瀬戸山球団社長、石川球団副代表の頭を冷やすためにも、やはり井口にはメジャーを選択してもらいたいとの思いが強くなります。
もちろん入団をしてくれれば井口を応援しますし、がっつりとチームを引っぱってもらいたいですが、井口の獲得が私にとっては最優先課題ではないだけに、むしろ球団を正しい方向へ戻すために一役買ってもらいたいところです。
合わせて遅くとも今月中旬までには結論を出してくれること、ただでさえ出遅れている来季へのスタートの足をさらに引っぱるような事態にはならないことを願っています。
覇者の系譜〈1〉 |
織田信長の義弟として天下統一の右腕ともなりえた浅井長政が、史実とは違って朝倉攻めに出陣することでifが始まります。
意外にも主人公として取り上げられることが少ない長政が、この作品では描かれています。
類い希なる資質を持ちながらも従来の慣習から抜け出すことが出来ず、いろいろなしがらみに縛られて飛躍することがなかった長政が、縦横無尽に活躍をしてくれます。
織田との同盟に反対する父の久政を軟禁状態にし、越前に出陣をして朝倉義景を討ちとりますが、好事魔多しとでも言うべく全土に広がる一向一揆の大波にどう対処をしていくのか、長政の器量が問われる始まりです。
義兄の信長に触発されて目を見張るような成長を遂げる一方で、その信長の妹の市を巡る確執から柴田勝家との暗闘と、メリハリのある展開となっています。
浅井家の滅亡によってマイナーな存在となっている磯野員昌、赤尾清綱、阿閉貞征らだけではなく、田中吉政や藤堂高虎らが活き活きと描かれており、次巻が非常に楽しみです。
2009年1月7日 読破 ★★★★☆(4点)
00 代田建紀 外野手 34歳 年俸1080万円
【2008年成績】 2試合 0打数 1得点 0安打 打率.000 0二塁打 0三塁打 0本塁打 0打点 0盗塁 0四死球 0三振 得点圏打率.000
代田の現役最後のシーズンは、打席なしで終わってしまいました。
不屈の精神で頑張ってきた代田でしたが、今後は指導者として花開いてもらいたいと思います。
走塁のスペシャリストとしての代田の魅力を活かすシーンが全くなかった、これは今年のロッテのスタッフからすると仕方がないところでした。
打撃優先の大松や竹原、そしてベニーを抱えることを考えれば守備要員としての大塚は外せず、守備では秀でたところがない代田に出番がこなかったのも仕方がありません。
肝心の足という意味でも早坂と比較した場合のアドバンテージが見いだせなかったというのも、代田にとっては厳しい現実であったと言えます。
本人も言っていたように選手としての実績に劣る代田にコーチの就任を依頼した球団が何を考えているのか、ここは非常に興味があるところです。
一度は解雇されながらも歯を食いしばった努力で復活したその根性をチームに注入して欲しいとの願いがあるのではないかとは思いますが、いまひとつ自信が持てません。
単なる頭数合わせではないかと思いつつも、名選手が名指導者であるとは限らないのと同様に、その逆も然りですから代田の今後に期待をしたいと思います。
【オリオン村査定】 1080万円 → 戦力外通告 ※11/3に任意引退