電脳筆写『 心超臨界 』

想像することがすべてであり
知ることは何の価値もない
( アナトール・フランセ )

§6 不都合な真実――東京裁判史観に縛られた日本

2024-07-16 | 心が臨界質量を超える
§6 不都合な真実――東京裁判史観に縛られた日本


人間にとって世の中で最もたやすいことは自らを騙すこと
( ベンジャミン・フランクリン )
It's the easiest thing in the world for a man to deceive himself.
( Benjamin Franklin )


§6-1 世界の「常識」は東京裁判史観

◆世界の「常識」は東京裁判史観
こんな番組が原爆記念日頃に繰り返し世界に流されていたことに、意図を感じてしまう。「軍国主義日本を凶暴残忍なアジアへの侵略者と決めつけたい。そうすることで無慈悲な原爆投下を正当化し、白人による3世紀にも及ぶアジア植民地化を免罪したい」という意図だ。

◆『猿の惑星』は日本人がモデルだ
今度の『猿の惑星:創世記』も発想は同じ。黄色い日本人はiPS細胞を生んだ医学界の山中伸弥、光ファイバーを開発した西沢潤一、オゾン層の穴を見つけた中鉢繁から古くはフェライトの武井武やアドレナリンを抽出した高峰譲吉、ビタミンを見つけた鈴木梅太郎などを輩出した。大方はその栄誉を白人が盗んでノーベル賞を取ったが、そういう賢い日本人がどうしても小憎らしい。それで「智恵のついた残忍な猿=日本人」をモチーフにして今度の「創世記」は創られている。

◆移民受入れ拡大を一挙に推進した安倍晋三総理
『国境や国籍に拘る時代は過ぎ去りました』
『永住権取得までの在留期間を世界最短とします』
『日本でたった1年働けば、即座にグリーンカードを申請できます』
『外国人への生活保護を見直すことは考えておりません』

◆言論統制 《 今も生きているプレス・コード 》
これらの項目を見ると、日本のマスコミが終戦直後から、ありとあらゆるものに対する「批判」を禁止されたことがよくわかります。見たかぎり禁止されなかったものは「日本政府に対する批判」くらいでしょうか。だから日本のマスコミは、今でも政府批判ばかりやっているのですね。


§6-2 真正保守が追放され反日左翼と似非(えせ)保守だらけになった日本

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