電脳筆写『 心超臨界 』

手本は人を教える学校であり
他からは何一つ学べない
( エドマンド・バーク )

イエスは結婚していた――ダン・ブラウン

2024-06-02 | 04-歴史・文化・社会
電脳筆写『心超臨界』へようこそ!
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。

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そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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「そしてダ・ヴィンチはまちがいなくその事実を知っていた。〈最後の晩餐〉は見る者に対し、イエスとマグダラのマリアが夫婦だったと叫んでいるも同然だ」( ティービング )


◆イエスは結婚していた

『ダ・ヴィンチ・コード 下』
( ダン・ブラウン、角川書店 (2004/5/31)、p14 )

「さっきも言ったとおり」ティービングは説明した。「かつての教会は、人間の預言者であるイエスが神だと世間を納得させなくてはならなかった。それゆえ、イエスの生涯の世俗的な面を記した福音書を、すべて聖書から除外した。しかし昔の編集者にとっては不都合なことに、とりわけ扱いにくいひとつの話題が数々の福音書に繰り返し現れていた。それがマグダラのマリアだ」ティービングは間(ま)をとった。「より具体的に言えば、イエス・キリストとマグダラのマリアとの結婚だ」

「なんですって?」ソフィーはラングドンに目をやり、それからティービングへもどした。

「史実として記録されている」ティービングは言った。「そしてダ・ヴィンチはまちがいなくその事実を知っていた。〈最後の晩餐〉は見る者に対し、イエスとマグダラのマリアが夫婦だったと叫んでいるも同然だ」
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