電脳筆写『 心超臨界 』

明日死ぬものとして生きろ
永遠に生きるものとして学べ
( マハトマ・ガンジー )

潜在意識が働く 《 心の深層でツイていると思い込む――西田文郎 》

2024-08-22 | 07-宇宙・遺伝子・潜在意識
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日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。

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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■緊急拡散『2024年8月発表:トランプ前大統領「米国を再び偉大にするための核心的公約20」』
■『小樽龍宮神社「土方歳三慰霊祭祭文」全文
◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️:https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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  誰もがアラジンの魔法のランプを持っている。ランプをこすれば、
  強力な召使が現われ、願いを叶えてくれる。それを知る人は成功し、
  知らずに過ごせば平々凡々たる生涯を送ることになる。魔法のラン
  プの正体は潜在意識。仏教の唯識(ゆいしき)では阿頼耶識(あらやし
  き)ともいう。潜在意識が働くのは、あなたが自分の願いをどれだ
  け強く具体的にイメージしているかによる。


脳には役割分担があって、脳の一層目と二層目のイメージや感情を司る脳がマイナスだと、思考はそれに後からついてきてマイナス思考になるんです。ですから、思考をプラスにしようとしたら、まずイメージと感情の脳をプラスにすることが重要なんです。成功をイメージしてすでにできてしまった時の気持ちに浸る。これを私は「メンタルヴィゴラス状態(やる気満々状態)」と呼んでいますが、感謝というのはそういう意味で脳にとって最高のプラスの情報になるんです。
( 西田文郎 )


◆心の底でツイていると思い込む

対談「ツキと運を呼ぶ心の法則」
無能唱元・唯心円成会主宰/西田文郎・サンリ東海センター能力開発研究所代表
(『致知』2003年2月号〈特集・信念の力〉 )

【西田】 まず世の中には、自分のことをツイていると信じている人と、ツイていないと思っている人がいますね。これは、先ほど申し上げた脳の二層目の大脳辺縁系の中に「扁桃核(へんとうかく)」という、好き嫌い、快不快を判断している脳があって、そこにツイているとかツイていないという記憶データが入っているかどうかの違いだと私は考えています。

この扁桃核は人間だけでなく、犬や猫などの哺乳(ほにゅう)類も持っていまして、そこに猫が嫌いという記憶データが入っていると、猫の扁桃核も反応して逃げるんですね。同じように、そこにいる人は、上司に嫌われるのです。喜怒哀楽、快不快の脳ですから理屈ではないんです。

ですから、ツイていると思っている人の周りにはツイている人が集まってきて自ずといい環境ができますし、ツイていないと思っている人の周りにはツイていない人ばかり集まってマイナスに満ちた環境ができる。風邪はマスクで防げますが、ツキのなさはマスクでは防げないんです(笑)。

【無能】 心の深層でツイていると思い込んでいない限り、頭や理屈でいくら考えてもどうにもならないのですな。

【西田】 そうです。プラス思考というのは考えてなれるものじゃないんです。だからマイナスの人がプラス思考になりたいと思って、プラス思考の本を何冊読んで頭で実行しようとしても、プラス思考にはなりません。

脳には役割分担があって、脳の一層目と二層目のイメージや感情を司る脳がマイナスだと、思考はそれに後からついてきてマイナス思考になるんです。ですから、思考をプラスにしようとしたら、まずイメージと感情の脳をプラスにすることが重要なんです。成功をイメージしてすでにできてしまった時の気持ちに浸る。これを私は「メンタルヴィゴラス状態(やる気満々状態)」と呼んでいますが、感謝というのはそういう意味で脳にとって最高のプラスの情報になるんです。

【無能】 おっしゃる通りです。

【西田】 いま世間一般では、思考だけを一所懸命プラスに変えようと頑張っているわけですが、宗教は数千年も昔から、脳の一層目と二層目をプラスにすることの大切さを説いているんです。つまり、ありがたいと感謝して拝むという作業は、左の論理的な脳ではなく、右脳と奥の本能の脳をプラスの情報で強く刺激する素晴らしい作業なんです。

昔はいまのような平和な世の中と違って、非常に過酷な事件が繰り返されていましたから、もし神様を拝まなければ、人類はストレスでおそらく滅亡していたと思うんです。この素晴らしい行為を、将来のためにもなんとかして伝えていかなければなりません。

いま、キレる子が増えて問題になっていますが、これは、潜在意識の中に否定的な、攻撃的な情報ばかり入れている子どもが増えているからなんです。昔でしたら、親に怒られて泣いていたら、お婆ちゃんが慰めてくれたりして、否定的な感情を塗り替えてくれる環境があったんですが、いまは核家族化が進み。豊かな自然もなくなって、そういうことが難しくなっているんですね。
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