電脳筆写『 心超臨界 』

一般に外交では紛争は解決しない
戦争が終るのは平和のプロセスとしてではなく
一方が降伏するからである
D・パイプス

論語 《 樊遅、知を問う 》

2024-07-01 | 03-自己・信念・努力
電脳筆写『心超臨界』へようこそ!
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。

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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
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■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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◆樊遅(はんち)、知を問う


『現代語訳 論語』
【 宮崎市定、岩波書店 (2000/5/16)、p96 】

  雍也第六(120~147)

139 樊遅問知。子曰。務民之義。敬鬼神而遠矣。可謂知矣。問仁。曰。仁者先難而後獲。可謂仁矣。

(訓) 樊遅(はんち)、知を問う。子曰く、民の義を務め、鬼神を敬してこれを遠ざく。知と謂うべし。仁を問う。曰く、仁者は難きを先にして獲(う)るを後にす。仁と謂うべし。


(新) 樊遅が知者のやり方を聞いた。子曰く、人民が正義とする所を尊重する。鬼神とかの信仰問題には慎重な態度をとって深入りしない。それが知者のやり方だ。次に仁者のやり方を尋ねた。子曰く、仁者は困難な問題に率先してぶつかるが報酬を期待しない。それが仁者というものだ。
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