電脳筆写『 心超臨界 』

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( トニー・ロビンズ )

南京大虐殺という嘘 《 本多勝一氏の出自――若狭和朋 》

2024-05-23 | 05-真相・背景・経緯
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そもそも『中国の旅』は中国共産党の肝いりによって取材がなされ、書かれたものだったのです。このことは本多(勝一)氏自身が言っていることですから、間違いはありません。事実に基づくことを第一義とするジャーナリストが、なぜやすやすと中国共産党の筋書にのったのか。その一つの根拠となるのが本多氏の出自だ、と若狭氏は指摘します。本多氏は崔泰英というのが本名で、在日コリアンだというのです。しかし、当時そういう出自の人が朝日新聞社に入社し、記者として活躍するのはたやすいことではありません。どういう経緯があったのでしょうか。


◆本多勝一氏の出自

 連載 第199回「歴史の教訓」――渡部昇一・上智大学名誉教授
(『致知』http://www.chichi.co.jp/ 2013年9月号、p140 )

発言集団シューレとうい団体の代表で若狭和朋(わかさかずとも)氏という人がいます。若狭氏は日本をダメにすることに専念しているかのような左翼の中に、日本がダメになることを望んでいる国に繋がりを持つ人がいるのではないかという疑念を抱き、その出自を調べました。若狭氏が指摘する一例を挙げましょう。

本多勝一(ほんだかついち)氏。『朝日新聞』の記者だった人で、著名なジャーナリストです。ことに昭和46年に『朝日新聞』に連載され、単行本にもなった『中国の旅』はこの人を高名にしました。この本は日本がシナ大陸を侵略し、日本兵がいかに残虐非道なことをやったかをたどっているのですが、一読すると、被害者や目撃者を的確に捜し出し、詳細を聞き出す取材力の凄さには感服させられます。

そして、大きくクローズアップされたのが、南京大虐殺です。この『中国の旅』によって南京大虐殺の虚構は史実として動かないものになったという印象を一般に与えたと言っていいでしょう。いま、南京には虐殺記念館が建てられ、反日宣伝活動の一つの拠点になっていますが、記念館建設の端緒となったのもこの本だったと言えます。

しかし、その後の研究でこの本をはじめとする本多氏の著作の虚構性が明らかになり、批判にさらされることになりました。そもそも『中国の旅』は中国共産党の肝いりによって取材がなされ、書かれたものだったのです。このことは本多氏自身が言っていることですから、間違いはありません。

事実に基づくことを第一義とするジャーナリストが、なぜやすやすと中国共産党の筋書にのったのか。その一つの根拠となるのが本多氏の出自だ、と若狭氏は指摘します。本多氏は崔泰英というのが本名で、在日コリアンだというのです。しかし、当時そういう出自の人が朝日新聞社に入社し、記者として活躍するのはたやすいことではありません。どういう経緯があったのでしょうか。

朝日新聞社社長で主筆も兼ねた広岡知男(ともお)氏と言えば、自らルーツが中国であることを側近の者に洩(も)らし、親中派であることを隠さなかった言論人として有名でした。本多氏はこの人の時代に校閲部に校正係として採用され、広岡氏に重用されてベトナムや中国のルポルタージュで頭角を現した、ということです。

これら若狭氏たちの調査を本当だとすると、左翼に入り込んで反日活動を繰り広げる隣国勢力の重層性を思わずにはいられません。
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