ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

『夢』

2008-02-12 16:43:23 | リハビリ

昨夜、夢を見た・・・。それも墓石が整然と並ぶ『公園墓地』の。最近、友人を亡くした事が深層心理に影響したのか・・・。何となく良い気分ではなかった。(お墓の夢を見て良い気分の人はいないかぁ?(笑))朝、家内にその事を話すと『千の風になっての歌いすぎじゃないの?』とけんもホロロの応え・・・。そういえば、呼吸器の訓練と、腹筋を鍛えるために『千の風になって』を最近、歌っている。丁度キーがあうから・・・。『夢』というのは、意識してみるものと、無意識のうちに見るものと二通り有ると思う。俗に言う『私の夢は・・・。』というものが意識してみる夢。そして、私のお墓のように無意識で見る夢。(医学的には、潜在意識の表れとかいうから、完全な無意識ではないのかも・・・。)私は、『夢』=『イメージ』だと思っている。最近、市立病院の先生も、訪問リハの方たちも『歩くイメージを大切に!』とよく言われるようになった。イメージを湧かせ、それを脳や神経や筋肉、身体に刷り込んでゆく。しかし、あまり意識しすぎると私の場合、余計な筋肉に余計な力が入ってしまう。この意識のコントロールが、私には非常に難しく、これが私のいう所の『無意識の中の意識』。いかに、このイメージを身体に覚えさせるかが、これからの自分のリハビリの成功を左右するのではないかと思っている。この事は、非常に難しいことで大変な闘いだという事は十分に承知している。でも、この戦いに勝たなければ、私の『夢』は実現しない。だからこそ、イメージは常に前向きなものを持ち続けていたいと思う。