今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

みんななかよし

2017年04月20日 | 日記・雑記・ただの戯言

 Nack5にて「松山三四六 NUTS23」という番組があって、その名の通り懐かしい曲をあれこれかけるものなのですが、およそラジオでは初めて聞くとかリリースされた当時以来初めて聞くとかそういう曲がよくオンエアされます。

 それで先週聞いたのが「みんななかよし」。ご存じNHK教育テレビの番組ですが、主に小学生対象だと思います。私も子供の頃見たことがあって、歌は覚えてました。歌詞は

口笛吹いて 空き地へ行った
知らない子がやってきて
「遊ばないか」と笑って言った

というもの。別に毎週楽しみにしてたわけではなく、学校のなんかの時間に数回見たくらいだと思います。なにしろ平日の昼間にやってたようですし。今聞くと、ソロで歌ってる子は歌が上手いなぁとか思います。別に好きな曲じゃなかったですが、こういうのを聞くと小学生の頃に記憶がぶわっと湧いてきますね。

 なお、知り合いが岐阜県の某温泉地に旅行に行って町をブラブラしてたら、黒塗りの車がスッと寄って来て、助手席の強面のオジサンが「兄ちゃん、遊べへんけ?」と言ったとか。怖かったので丁重にお断りしたそうですが、さすがにそういう人とは仲良くなれませんね。とにかくその話を聞くたびにこの曲を思い出します。(って、違う?)


金曜ドラマ「リバース」

2017年04月19日 | 日記・雑記・ただの戯言
 14日からTBS系で始まりました。湊かなえ原作のヒューマンミステリーということで、この時間帯では「Nのために」もありましたので、今回もあの雰囲気はあります。私の場合、「告白」は原作読んで映画は見ず、「Nのために」はドラマは見て原作読まず、どっちにしてもあまり好きなタイプではありません。

 今回も「どんなもんですかねぇ」と思って見たのですが、初回だけでは面白いのかそうでないのかなんとも判断つかず。そもそも主演が藤原竜也というのが微妙で、あの「そして誰もいなくなった」とイメージが重なってしまっていけません。冤罪で追い詰められて学生時代の友人も周囲の人もみんな信じられなくなるという感じが良く似てます。(今回が冤罪なのかどうかは知りませんが)

 今のところは先行きが気になるのでまずは来週も見ますが、早々に脱落しそうな予想もあり。武田鉄矢が「ど~も~、ガキの使いで~す」と言いださないか心配。(言わんか) それにしても好みの女優が一人も出てないのがマイナスです。結構男ばっかですしね。

「西郷どん」ですが

2017年04月18日 | 日記・雑記・ただの戯言
 「西郷どん」というと来年の大河ドラマです。元々は林真理子の小説が原作だそうですが、脚本が中園ミホと聞くと、いくら幕末もの大好きの私でも期待するかというとそれはさっぱり。

 幕末維新もので、それも薩摩が主役というと大河では1990年の「翔ぶが如く」が秀逸で、あれだけ詳しくやって役者さんも頑張ってたら、また同じ時代の同じ人物をやらんでもと思う次第です。それにしても「篤姫」も薩摩がメインでしたから10年に1回くらいは出てくるという感じ。世の中は今も薩長を中心に回っているということでしょう(?)。

 ややこしいのは役者さんで、大久保一蔵は瑛太がやるのだとか。この人は「篤姫」では小松帯刀だったんですよね。なんか混乱します。とはいえ、「翔ぶが如く」と「篤姫」も相当ややこしくて、「翔ぶが如く」では島津久光だった髙橋英樹が「篤姫」では島津斉彬でした。今回のドラマでは多分桃太郎侍をやるのでしょう。(ウソ)

 今回篤姫は北川景子で幾島が斉藤由貴。幾島の方はなんか想像ついてしまうので、意外性はないです。お由羅は小柳ルミ子だそうで、これは結構チャレンジングというかもしかしたらはまりそうな感じはあります。島津斉彬と久光がまだ発表されてないようですが、そこも注目ですね。

 とはいえ何回も言いますが端から期待してないので、もし面白ければ儲けものと。

NHKドラマ「4号警備」

2017年04月17日 | ドラマレビュー・新着ドラマの話題

 土曜ドラマの時間が早くなって夜8時台になりました。警備会社が舞台というと「男たちの旅路」というのもありましたが、これは“身辺警護”の最前線を描く本格ドラマということです。警備の仕事というと建物の警備とかイベントの警備とかもありますが、4号警備というのは身辺警護なんですね。

 出演は、主演が窪田正孝で相棒役が北村一輝。窪田正孝はWOWOWの「ヒトヤノトゲ」でも主役ですし売れっ子なんですね。北村一輝はいつものクールな役柄とは違い、ちょっととぼけた臆病な役で新境地でしょう。なかなかよいです。うちの家族も「これ北村一輝?」と言ってたくらいで。あとは我らがアイドルの濱田マリさんが出てるのもポイント高いです。

 フジの「CRISIS」とは、主役が男性二人のコンビというところとアクションシーンが結構派手という辺りでイメージ重なる部分もありますが、あっちは警察、こっちは警備会社で、はっきり言ってこっちの方が面白いです。昨日2回目の放送があるので慌てて1話目の録画もチェックしたから続けて見たことになりますが、これはなかなか良いです。NHKアッパレでしょう。


日曜の朝はスペクトラムで

2017年04月16日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)

 CSのホームドラマチャンネルで「服部半蔵 影の軍団」をやってます。放送は毎週日曜の朝で、先月は2話ずつだったように思いますが今月は5話ずつ。何がどうかというと、このドラマは音楽:渡辺茂樹、演奏:スペクトラムというのがポイントで、私なんぞはそのクレジットを楽しみに見てるようなもんです。

 まぁ演奏の方はもちろんスペクトラムのアルバムのような音ではないし、ドラムもホーンも相当音の感じが違うし、ボーカルもありませんから「とりあえずあのメンバーが演奏してるんだなぁ」というのをほのかに楽しむのが大人の嗜みというものでしょう。おまけにオープニングのテーマは、元々の放送が途中から「この番組はご覧の各社の提供で…」となる辺りでプツっと切れます。ホーンのソリが全部聞けないのは精神衛生上よくありません。

 ということで、不満はありますがまずは毎週チェックしたりしてます。もちろん楽しみはスペクトラムの演奏であって女湯のシーンではありません。決してそんなことはありません。断じて違います。絶対違います。


ドラマ「CRISIS公安機動捜査隊特捜班」

2017年04月15日 | ラジオ番組の話題

 フジで11日から始まりました。西島&小栗が主演の刑事ものという以外に予備知識なしで見たのですが、結構面白かったです。アクションシーンのイメージがどうしても「リーサルウエポン」になってしまうのですが、それでも結構見せるのでよしとしましょう。(偉そう…)

 型破りな刑事が毎回無茶苦茶な活躍で解決するだけの話かと思ったら、テロ組織との闘いというストーリーのようですね。ただしその組織の名前が「平成維新軍」だって。新日本プロレスからなんぼか貰ってるのでしょうか。私なら「魔界倶楽部」にしますが。

 主役の二人以外スター俳優が出てないところもよろしいのではないでしょうか。ところどころ気障なセリフが出てくるところが、そのうち慣れてくるか余計鼻につくかが今後注目です。まずは毎週見ることにしました。


男の友情背番号3

2017年04月14日 | 日記・雑記・ただの戯言

 今日ラジオで聞いた曲。ご存じ石原裕次郎がミスター長嶋への応援歌という感じで歌ったものです。前にラジオで聞いたのは多分42年くらい前。ということは、多分ミスターの現役引退のときだったんでしょう。たしか鶴光師匠のオールナイトを録音したテープに入ってたんだと思いますが、当時バリバリの巨人ファンだったので「この曲は覚えねば!」と思って何回も聞きました。なので当時はフルコーラス歌えました。

 今日聞いてみてやたらと音が綺麗なのと歌い方は「あれ? こんなに軽い感じだっけ?」と思ったのですが、どうやらミレニアムヴァージョンとかいうやつだったようです。もちろん裕次郎が最近歌い直したということはないので、なんかそういう加工をしたのでしょうね。昔の方が雰囲気ありました。今度カラオケで歌いたいくらい。あるか知らんけど。

 なお、この曲の「たまにゃゴシップ スランプなんぞ」という歌詞を聞いた玉袋筋太郎氏が「当時長嶋さんにゴシップなんてあったんですかね?」というとともに、王選手と一緒に夜のアベックホームランを打ったらしい(要するに同じ女性をワッチコンしたという)という話をしてたのですが本当でしょうか。まぁ知らんけど。


連続ドラマW 「ヒトヤノトゲ~獄の棘~」

2017年04月13日 | ドラマレビュー・新着ドラマの話題

 WOWOWのドラマです。舞台が刑務所で主人公は看守というか刑務官なのですが、こういう連続ドラマはこれまでなかったような。普通の刑務所だと登場人物は男ばっかだし毎日楽しいわけはないし、いかにもテレビ向けではないでしょう。

 今回のドラマも楽しくはありません。まだ2回目までしか見てませんが、刑務所内の腐敗を暴くという話のような主人公の成長を描くような彼の父の不審な死に秘密があるような、ということでまずまず面白いです。が、楽しくはありません。(と、しつこく言う)

 出演者では、泉谷しげるが普通に悪役なのがいいです。あの人は、怖そうだけど根は優しいおじさんだったとかいう役はいけませんね。今回のように普通に悪い人だと安心して見られます(?)。しかしまぁ大ヒットはしないドラマでしょうね。そういう意味でWOWOWは偉いのですが。


ドレッドノート好きなんですが

2017年04月12日 | ギターと楽器のこと

 ドレッドノートというとイギリスかどっかの軍艦の名前ですが、マーチンタイプの大きいボディのギターもそう言われます。要するに当時一番大きい軍艦だったんですね。

 私が初めて弾いたアコギは親戚から借りて来たものですが、マーチンタイプでもOOOと言われる小柄なボディのものでした。それはそれで小学生には弾きやすかったのですが、やはり大きいボディの豊かな鳴りには憧れるものです。

 今持ってるアコギはヤマハのFG-301Bという40年近く前のものですが、これが結構でかいんですね。おかげで音量も充分だし、ギブソンとかマーチンとかと一緒に演奏したときも音の大きさは負けませんでした。

 大きめのギターで憧れるのは、ギブソンだとハミングバードとかDOVEとか。DOVEはなんと言ってもアリスの初期のチンペイさんを思い出します。いかにも鳴りそうな感じですね。ハミングバードは清志郎さんが持ってたように思います。こちらもジャカジャカ鳴る印象です。

 ジャンボギターというと、ヤマハのカントリージャンボという機種があって、ふきのとうの細坪さんが持ってたのに憧れました。一見黒いのですが、ライトの当たり方によってワインレッドにも見えるというのがおしゃれで。ギブソンのジャンボも憧れますけど、なんか敷居は高いような気がします。

 そんなことで大きいギターは好きなんですが、私も体格は大きい方ではないのでドレッドノートは抱えるのにちょっときつい感じがあって、なんか手頃なアコギないかなぁと思ったり。小ぶりというとヤマハのFSなんかありますが、あの形は好みじゃないんだなぁ。まぁ実際何本も買えるわけじゃないので、あれが欲しい、これを持ったら…といろいろ妄想するのが楽しいのですが。


仁義に生きる健さん

2017年04月11日 | 映画

 日本映画専門チャンネルで「高倉健劇場」なるものをやってたので録画しました。今回見たのは「博徒一家」。健さんが出るヤクザ映画という以外はまったく予備知識無しで見たのですが、これは鶴田浩二主演の博徒シリーズ第7作だそうです。主演とは言え鶴田浩二が出てきたのが途中からだったので、てっきり高倉健主演だと思ってました。

 パッと見てる限りは一体いつの時台の話かわからなかったのですが、解説によると舞台は明治40年。ヤクザの縄張り争いから最後は壮絶なバトルになるわけですが、結構面白かったです。

 この類のヤクザ映画は「人生劇場 飛車角」しか見たことなかったのですが、着流しに長ドス持って殴り込みに行くというのがかえって新鮮だったりします。

 ケメの「バイオリンのおけいこ」という曲では「だけど僕の大好きなのは 長島みたいな選手 仁義に生きる健さんだもんね」という歌詞がありました。多分この辺に憧れたのでしょうね。いい時代でした。「仁義なき戦い」の山守組長に憧れるという人はいませんものね。

 とはいえ、博徒シリーズ全部見ようとは思いませんがぁ。