Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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妬みと恨み

2008-08-21 23:52:22 | おすすめBooks
少し、組織のコミュニケーションの話から離れてみます。

最近の私の努力分野は、感情の理解や把握についてです。
っていうか、これはずっと課題。

自分の感情にフタをしながら生きていることを知っているからです。

感情の昂ぶりは邪魔だからです。

実は、私には、幼い頃から母に持つことを許されなかった感情があります。

それは「妬み」や「恨み」です。

持つことを許されなかったと言えども、もともとあんまりなかったように思いますが、多分、母自身が自分で持つまいと思った感情を私にも伝えてきたのだと思います。

持つまいというか、ずっとその感情を選び続けない、生まれてきても何かしら切り替えるとか、

個人的には、受け止め方を変えることである程度そういう感情をコントロールしたいとは思っています。

他人の成功や幸せへの「妬み」は不公平感を生み、「恨み」は被害者意識を巻き起こし、他人に対する激しい行動を伴うからだと思います。

マイナス感情をプラス感情に変える―バッチ・フラワー・レメディの実践法
浅見 政資
東洋経済新報社

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この本によると、

妬みの感情は、憤りや恨み、不満、復讐心、嫉妬心、不公平感、意地が悪い、のろい、うらやむ、憎しみなどの激しい感情を呼び起こしてしまいます。

私の人生は、案外、「妬み」や「恨み」を持ってもおかしくない事件があったりもするのですが、この感情だけは、常に成仏させておくべき感情なのかなぁと思ったりしています。

恨みや妬みは、起きている事実を事実として認めて、自らの力で人と比較しない自分なりの成功や幸せを目指して、自分のリソースを使うことだと思います。

ただそれだけのことだと思っています。

今回のネタはさすがに絡みにくかろう・・・・・

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