Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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熱闘を支える

2008-08-03 22:52:07 | ちょっと感動
いよいよ北京オリンピックも近づいてきましたね。

今年は夏の甲子園大会も前倒しで始まりました。

先日、テレビのチャンネルを何気に変えてみたところ、甲子園大会の開会式を放送していました。

大会開催者側や、文部副大臣からのお祝いの言葉を聞きながら、じーんとしたのか、ちょっと涙ぐんでいる球児をカメラが捕らえていました。

そして、選手宣誓は、いつ聞いてもすがすがしくジーンとしますね。

以前に比べて少し、宣誓の内容が変わってきているのかなあと感じたのは、

親、友人への感謝の気持ちや、今年は90年記念大会ということで、歴史を作ってきた先輩への敬意が盛り込まれていること。

昔に比べれば、フェアプレイや最善の力で戦うことを誓うものとはちょっと趣きが違っているように感じました。

なんだか、考え方や行いの「美しさ」を感じます。

私も、大学を卒業するまで、アスリートでしたが、全国大会に出る、オリンピックの選手になる選手というのは、「知・徳・体」の面で、大なり小なりやはり磨かれて、

極限まで練習する、試合の中、極限の状態で実力が接近したライバルに勝てるかどうかって、

最後は鍛え上げられた心身が最高のパフォーマンスを発揮させるだけの精神力の差ぐらいだと思う。

脳裏によぎる、自分を支えてくれた人たちの顔も、もちろん力を振り絞るエネルギーの源泉かと。

「いまどきの子供は」とか「いまどきの若いモノは」

なんて、大人はすぐ言ってしまうものですが、年を重ねて忘れてしまいがちなことを、間違いなく熱く胸に抱いている若者もここにいるんだなぁって感じます。

彼らが何年かして社会に出て、がっかりしないような大人でいなくてはならないと、なんだかちょっと思ってしまいました。

若者の本質よりも、激しく変わっているのは取り巻く環境であり、それと同時に大人も変わっていて、

世代間のコミュニケーションギャップは埋めにくいものを感じることも多くあります。

自分の立場で、できることをしていきたいと思います。

すばらしい感動に溢れた、体育会系にはたまらん夏となりそうです。

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コメント (2)
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